アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

パ・リーグ優勝戦線の行方

2016-08-24 10:38:52 | つれづれ
今パ・リーグの優勝戦線が面白い。今年は夏前には二位の日ハムと11.5ゲームも離れ、これはもうロッテと日ハムの二位争いしかないなあなんて思っていたのだが・・・

 日ハムも15連勝した上に、ここへ来てソフトバンクが失速したこともあり、8/23試合終了時点ではわずかにソフトバンクが勝率で首位。
 しかし、勝利数-負けでは日ハムが上回っている。ゲームの消化や引き分けでこうなっているが、まさに予断を許さない状況だ。


 ひとつはソフトバンクの中心バッターが不振に陥っていることが原因という。こちらの記事にあるが、先日の天王山の日ハム戦も勝ち越したものの、主軸はイマイチだったと。
 一方で、日ハムも大谷の投手での登板の見通しが立たない中、最後の決め手を欠く様子。打者としての大谷は打率・出塁率・打点・本塁打に加え、盗塁もすごいんだが。

 ちなみに打者専念の4週間で、打率367、出塁率462、8本塁打、6盗塁、長打率700、19打点というものすごい実績で、打者として8月の月間MVPの候補になっている由。
 打者に専念していれば、トリプルスリーは達成できていただろうと・・・盗塁の成功率875ってのもすごいし・・・確かに足も速い。本塁打19本はチームではレアードに次いで二位だ。

 こうなると大谷の二刀流の復活が、最後のところで勝負を分けそうな気がするが、先発に復帰する前に中継ぎでの登板が予定されるはず。
 というところで、仰天プランが検討されているという。こちらである。なんと95年のデストラーデ以来というDHからの登板だ。


 もちろん前回はファンサービス以外の何物でもなかったが、今回は本気で勝つための対応なはず。気になるのは、DHを解除し大谷が登板した後だ。
 大谷から投手交代して、そのあととなるとその投手は3番に入ることになる。おそらく代打でつなぐんだろうが・・・

 以前、フィギュアの羽生を見たときにこの才能に加え、イケメンって、天は二物を与えたんだなあと思ったが、大谷の場合は何物あるんだよって
 投手として、打者として、そして抜群のスタイルになんとも感じのいいイケメンって、これはズルいといいたくなる。また、雰囲気がいい、年上の女性にも可愛がられる感じだ。性格も・・・と思ったら、チームでも可愛がられているらしい。

 二刀流をやっている時点でチームの皆からやっかみやひんしゅくを買っているのかと思いきや、そうではない由。というのは、チームの飲み会などにも欠かさず出ているというのだ。
 その一方で、一次会のみにして体調管理にも注意しているという。見上げたものである。

 小生にもせめて一物くらいは分けてほしいものだ。
 あ、話がそれた・・・このまま日ハムが奇跡の逆転優勝となれば、MVPは大谷になるだろう。存在感抜群の中田に、走攻守そろった陽、一発のあるレアード、しぶとい中嶋や西川など役者も十分、これは・・・期待したいものだ。
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