アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

三年後にはロンドンでは空中を自転車が走る?

2012-10-01 06:00:05 | つれづれ
たまには、まっすぐまともな記事を書いてみたい。というか、かなり個人的に感心したネタだからである。

 小生、自宅周辺では自転車に乗ることが少なくない。家の近くの駅前の通りは、電信柱が目立ち、かつ歩行者と車が混雑していて、きわめて自転車で走りにくい。
 よって、よく大回りになる違う道を選ぶ。また、車を運転する側から見ると、信号無視は当たり前で、車の直前を横切ったりされるで、ヒヤッとしたことも多い。

 もちろん、大都市における慢性的な渋滞は世界中で起こっているわけで、そこに自転車が巻き込まれるのもお約束というところか。
 そんな中、ロンドンでは市長が旗をふり、空中に浮かぶ自転車レーンの実現のために動いているという記事を見かけた

 このアイディアは、まさに都市の交通渋滞のために自転車の趣味をやめていた建築家のものというが、確かにこれは目からうろこだ。
 早ければ3年後には一部区間を開通させたいというから、かなりの本気モードというべきか。このアイディア、まんま東京とか大阪で使えるんじゃないかって。

 たとえば、新宿とか池袋などに向かう路線と並行して、このレーンを建設。駅には大規模な駐輪場を設置すれば、近場の通勤客は駅まで自転車で行ける。
 結果、電車も空いてくるし、何よりエコだ。途中の自動車との事故などの心配もなく、信号もないので、かなりスピーディーに移動できるぞ

 そうそう、東京の場合たとえば中央線と京王線のような南北に位置する路線間を移動するのが不便だから、そういうレーンを考えるのも手だ
 バス会社の猛反対を受けそうだが・・・(汗)

 少なくとも道路を拡幅することが、かなり無理な中、これって日本でこそ考えてもいいのではと。
 でも、きっと空中を通すことの安全性がどうのとか、道路以外の部分を通す場合の権利が・・・とか言って、日本では実現しそうにないなあ。

 いっそのこと、東京五輪招致のネタにして、大会会場までは自転車で快適に移動・・・なんてことを打ち出してみてはどうだろう。
 国に任せておくと100年経ってもできそうにない・・・
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