アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

銀座の画廊に再び

2010-05-17 06:35:25 | つれづれ
小生の知人に一人、絵を描いていらっしゃる先生がいる。毎年年末には六本木の展覧会に出かけている。昨年末にはルイーザと出かけてきた

 その先生は、もう少し小さい展覧会で銀座の画廊でも発表会をやっており、昨年も出かけたのだが、今年も出かけてきた。
 今年の先生の作品はご覧のとおり。今回は絵を描いている別の知人と一緒に行ったのだが、なかなか感心されていた。


 鑑賞眼などない小生であるが、やはり、生の作品に触れる機会ってのはなかなかいいものだ。芸術に触れているって感じになる
 日頃、ある種冷たい合理性だけを追求せざるをえない仕事に追われる中で、こうした時間はきわめて貴重だ。っていうか、すごく先生がうらやましくなる。

 なんてことを言い出すときって、かなり小生的にはまずい状況であるんだが、そもそも芸人としては、本来仕事には向いていないのかも・・・
 といいつつ、先生の方も、会の招待状を出した時点では、絵が完成してはいなかったようで、かなり追い込みながら会に間に合わせた由。

 って、ことはいずこもやはり〆切りに追われる日々なのか・・・と。
 まあ、仕事に楽なものなんかはないんで・・・とは思うんだが・・・といいつつ、仕事そのものに心が行かない昨今、一緒に仕事している人たちにかろうじて支えられているのが本音。その人たちがいなかったら、もう職を離れているに違いない。

 あっ、話を戻そう。などと後ろ向きなことを感じつつも、いつものようにリフレッシュさせていただき、もう少しと思わせてくれた先生に感謝である。近々また一杯やる約束などをした。
 大通りに出て、銀座の歩行者天国を歩きながら、気持ちを切り替えた。
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2 コメント

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ここのところ (すぽっと)
2010-05-24 01:51:32
忙しかったので、先日 iPhone にてまとめ読みさせて頂いたすぽっとです(^^;。

私の周りには芸術家が多く、絵でも音楽でも生の作品に触れる機会が多いです。
こうした展覧会やコンサートに出掛けると、ツルンと一皮剥けた気がします(^^)。
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そうですね ()
2010-05-24 07:25:14
こういう時間過ごすと、すっかり気分変わるから不思議です。
やはりこれが芸術の持つ力でしょうか。
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