天皇杯四回戦vs名古屋戦

今年のすべての可能性がなくなった・・・そんな試合であった。昨日の天皇杯サッカー四回戦、対名古屋戦である。

　名古屋といえば、ちょっと前、エース前田のハットトリックで3-0とリードしながら、オウンゴールやらPKやらズタボロの後半に追いつかれるという情けない試合をやった相手。
　今回こそは・・・しかも左サイドに金沢が入るし、あのときとは違うぞ・・・って、言ってるそばから、久しぶり先発のカレンが先制ゴール。

　おお、これは幸先いいぞ・・・その後も攻めパターンで・・・って、今度はそのわずか10分後だった。金沢がなんとびっくりの一発レッド!　ええっ、そんなあ。
　しかし、その後はなんともすごかった。ジュビロ中心に進むネットの記述でも情けなくなるほどの押されまくり。

　お約束のとおり、前半ラストに追いつかれる。さらに後半追加点を取られ、後半も終わり際、必死の抵抗をしつつも逆にとどめを食らう(怒)
　なんて絵に描いたような展開であろうか。サポとしては、わずかにせよ期待していた天皇杯もあっさり終わり、これで実質今シーズンも終わってしまった。

　昨年のように残留争いがないだけ、まだましとすべきだろうか。小生的にはホームのラスト試合、広島戦が楽しみである。
　ゴンの登場なるか、また駒野にオファーの入っている広島というのが、また微妙だが・・・あっ、そういえば柳下監督って、前回監督のときに藤田を放出する決断をしたような・・・

　うーむ、するとラストホームに中山のベンチ入りは期待できないかも・・・ああ、今年のシーズンも風が冷たいなあ。
　そういえば、中山が、熊本に・・・という噂もあるようだが、藤田と中山がセットとなると、ジュビサポから移る向きもいるかも。