さて、迷走の果てにメイン回線をHISモバイルの格安かけ放題プランにした小生、晴れて開通し、さっそく実用に入っている。
この回線にした最大のポイントは転送電話までもが無料というところと、追加データが1G250円というところ。
そう、迷走のスタートは元々は携帯性抜群のRAKUTEN Miniひとつで出かけられないか・・・というところからだった。
右写真はOPPOとRAKUTEN Miniを並べたところ。携行することを考えると、さすがにこの差は大きい。
ちなみに、下左写真はiPhone SEとメイン端末のAQUOS R2 Compactを並べたものだが、偶然ながらこのAQUOSのサイズがiPhone 12 Miniと同じである。価格の差を考えると、やはり小生にはiPhoneに戻る選択肢はなさそうだ。
当初はRAKUTEN Miniにメイン回線を移行することで一発解決と思っていたのだが・・・
ただ、一方でRAKUTEN Miniですべてを完結するには、画面サイズの制約もあり現実的でないため、メイン回線をRAKUTEN Miniに移行するのでなく、コンパニオン端末として使い倒そうということにした次第。
そのためには、RAKUTEN Miniでメイン回線に入ってくる連絡が受けられることが必須なわけで、LINEやMailはいいが、電話の着信を受けられることが必要と。
さっそく、RAKUTEN Miniにメイン回線の着信をすべて転送する設定にした。転送のインターバルタイムは設定で変えられるので、数秒メインを鳴らしてから・・・というのも可能だが・・・
とりあえずは試行ということで、即転送という設定にしてみた。今はまだ楽天モバイルの無料の特典があるので、そちらの番号に転送している。
来春楽天モバイルを辞めるとなれば、IP電話で着信する予定である。まだ回線の速度などを評価するには早いが、デフォの電話で無料になるメリットは大きい。個別着信音も便利で嬉しい。
個人的には金額の高い低いよりも、自由度と支払金額の安定度の方が優先で、このプランはベストマッチだ。
何より、そのおかげでRAKUTEN Miniとともに、その日の気分でメイン回線のSIMをOPPOやiPhone SEに入れることができるようになったというのは嬉しい。
ところで、格安かけ放題プランはHISモバイルのほか、同じ系列の日本通信にも同じプランがあるが、こちらにした理由は特典として海外旅行に使える「変なSIM」がもらえることがあった。
こちらも先日届いたが、嬉しいことにSIMカードを入れて携行するケースと、イジェクトピンまで付いていた。こうしたわずかなことが気持ちいい。当面海外旅行などはありえないが、まあストックしておこうと・・・
これで迷走の話は一区切り・・・というところだが、コンパニオン端末として考えるとそのサイズは小さいほどいい・・・わけで、そそられそうなのがJelly2(苦笑)。
サイズはRAKUTEN Miniが106.2×53.4×8.6で重さ79g、Jelly2は95×49.4×16.5で重さ110gだ。Jelly2の方が小さいが厚く、そして重い(といっても・・・軽いが)。
ただ、JellyはDSDV対応で、SIMの差し替えも気楽だが、RAKUTEN MiniはeSIM対応なのでホイホイと回線変更はできない。だが、コンパニオンとして考えるとRAKUTEN Miniの軽さは魅力だ。
また楽天モバイルがRAKUTEN Miniの後継機種を出してくる可能性もありそうだ。もし、それが4インチくらいのものならそれはそれで・・・と。しばらく様子ながめかな・・・
といいつつ、とりあえずこれで一段落した・・・と思いたい(苦笑)
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