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毎度おなじみ「日本秘湯を守る会」のお宿巡り。今回おじゃましたのは、お気に入りのひとつ「貝掛温泉」だ。
越後湯沢と苗場の間にあり、東京からのアクセスも比較的良好ということもあり、行きやすいことと、何をおいても温泉が抜群というのが最大の魅力である。
今回で何回目だろうか・・・なんていう感じで、毎年最低1回は来ている。こちらには秋に来ることが多いのだが・・・今回もである。
さて、時間を狙いながらお宿にチェックイン、いつものようにスムーズな対応の後、まずはとばかりにトップ写真の露天風呂に飛び込む。
こちらは、全国で7つしかないオール5を取った名物のお風呂で、体温と同じ程度のぬる湯が特徴。また温泉の成分が目薬に近いということで、目にいい温泉とも言われている。
この季節のぬる湯は、文字通りいくらでも入っていられる。いつもは烏の行水の小生もゆっくりのんびり入るのがお約束だ。
ただ、この日はけっこう混雑していて、すでに先客が何名か入っていらしたので、この写真を撮るのは苦労した。
その代わり、全体に白っぽく写っているRakuten Miniの写真とは別に奇跡的にOPPO Reno5 Aで撮れたので、ひとつだけ群を抜いていい写真になった。
いつものように夕食前に再度入り、そして翌朝は入れ替えになったお風呂にとびこんだ。もちろん加温したお風呂もあるので、寒さに震えるなんてことはないが・・・
今回は体調がイマイチだったことはあるが、いつもより堪能しきれなかった感じは否めない。それでもじっくり入って癒されるのはいつものお約束だ。
コロナ禍のせいか、今までとは少し変わったところもあるが、この温泉の部分はまったく同じで素晴らしいのひとことである。
あっ、そういえば、脱衣場のところに宿泊者専用のキーロッカーが新設されていた。こちらの温泉は透明でクセもなく万人にむく感じ。
以前、東日本大震災の直後におこった長野の栄村の大地震の影響? か源泉の温度が少し上がったことがあったが、その後は元に戻ったようだ。
ちなみに、こちらのお宿がお気に入りなのは、温泉だけじゃないからだ・・・というところでそのあたりは別稿にて。
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