アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

荻窪二葉で背脂煮干ラーメン

2017-01-23 05:59:46 | グルメ

先日、荻窪で所用があった。場所は四面道の近く、となればお昼どきになったので・・・とばかりに向かったのが、以前も立ち寄った「四麺燈」だ。

 

 ところが・・・な・ない! なんと閉店したらしく、別のお店になっていた。うーむ、残念・・・となれば駅の方に戻って探すしかないぞ。

 まず頭に浮かんだのが「太陽のトマト麺」だが、やはり四麺燈を意識していたので、この味はちょっと・・・で、決めたのが「二葉」だ。

 

 ここは燕三条系ともいうべき味で、煮干と背脂チャッチャ系のお店。開店と同時に入ったため、先客はなし。これまでも何度か来ている。

 当然ここは定番の背脂煮干ラーメンを頼む。味の好みがリクエストできるので、脂多めとした。待っている間、ご覧のとおりウンチクなど見ていた・・・

 

 そこでキャベツの追加ができることを知り、現金で追加をお願いする。ほどなくして出てきたのがトップ写真のこれ。

 キャベツに玉ねぎが入り、メンマが入るところが嬉しい。さらに二郎系ではないが、チャーシューも二枚入っている。

  

 さて、まずは麺からいってみよう。麺は平打ちの極太のもの、ご覧のとおり、なかなかの迫力だ。食べごたえがあってなかなか美味しい。

 スープの方も脂多めにしたこともあり、美味しさが増している感じ・・・だが、逆にジャンクな感じがしないので、味濃いめにしてバランスを取った方がよかったかも。

 

 とはいえ、大満足な感じで完食である。やはり二葉は、激戦区にあっても、光を失わないオンリーワンな味である

 とはいえ心配になったこともある。いくら平日とはいえ、小生が食べ終わるまでの間、あとのお客様が誰も来なかったのだ。

 

 荻窪の競争は激しい・・・二郎もあるし、元々の荻窪系ラーメンももちろんある。大丈夫だと思うのだが、二葉も大丈夫かよって。

 それで思い出したのが、荻窪から阿佐ヶ谷方面に行ったところにあった、麺屋しぶ沫だ。これまで食べたラーメンの中でも指折りの美味しいスープだったのに立地の不利もあったのか閉店となった

 

 やや、心配になりつつ帰路についた。店を出るとお店の名前のついたバイクが見送ってくれていた。

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