さてさて、いつものように、よりよい端末とSIMの組み合わせを求めて迷走する小生、こっそり楽天Handを入手してからSIMの運用がまた変化している。
それがこちらの表のとおりだ。以前の記事で紹介したように、POVO2.0のダブル導入で、メイン回線の通話機能とデータ通信機能を分離し、Jelly2とXiaomiに入れている。
Jelly2のPOVO2.0は通話と低速通信なので、ランニングは通話料のみ。そしてXiaomiは毎月3GBの高速データ通信を基本としている。ランニングコストは990円だ。
楽天モバイルのSIMはJelly2に移行し、電話の発信とデータ通信をまかなっている。月間1GB未満の運用として、もしあふれそうなら低速通信のPOVO2.0に切り替えている。これでランニングは0円となる。
またPOVO2.0は半年に660円以上の通話実績があれば、トッピングなしでも契約は維持できるので、時々通話することにはしている。
以前はOPPOに楽天モバイルの物理SIMとiijmioのeSIMを入れて使っていたが、楽天HandがeSIMがマストなので、iijmioを移行した。
すでに楽天モバイルはJelly2に引っ越しているので、OPPOは自宅でのWi-Fi運用になっている。まあ、通常利用なら困らないが、ときに秘湯など外で使いたいときにSIMの入れ替えが必要となる。
上の表の緑のところだが、ここに格安で入れるSIMがほしくなった。で、最初に考えたのがPOVO2.0の三回線目。
だが、POVO2.0は最初の一回線は契約事務手数料は無料だが、二回線目からは3300円かかる。それはちょっとバカにならないなあと・・・
そこで、調べてながらハッと気が付いた。POVO2.0で3GBトッピングを繰り返すなら、LINEMOのミニプランの3GBの990円と同じじゃないかって。
しかも、今キャンペーンで1年間は5分以内かけ放題が無料でつく。もちろん契約事務手数料は無料だ。
さらに嬉しいのは、SIMからeSIMへの変更や、eSIMの再発行(機種変更等に必要となる)がすべて無料というところ。POVO2.0やiijmioは有料となるのだ。
そしてトドメとなるのが、LINEMOはMVNOでなく、MNOなので、Softbankの生回線で速度も早く、POVO2.0同様に5Gも対応していること。
そこで、表の赤枠のPOVO2.0をOPPOの緑のところに移行し、XiaomiにLINEMOを入れることにした。
OPPOの方は、原則低速通信運用とし、ランニング0円運用。一応、半年に一度はトッピングをしないと行けないので、半年に一度は1GBだけ使う。実コスト月間65円となる。
つまりPOVO2.0のトッピングをLINEMOに移行した形、POVO2.0は低速に移行するので、ほぼ現行と同じランニングコストで運用可能だ。
なんと5回線でランニングは1430円+通話料+65円・・・ウハハハ、これは嬉しいぞ。ついでに言っておくと、楽天HandにLINEMOをeSIMに変更して入れるのもありかも。
その場合はiijmioをOPPOに戻し、POVO2.0をXiaomiに戻せばよい。LINEMOの契約がいじりやすいのがメリットになりそうだ。
あっ、決して本田翼にそそられているわけでは・・・(←あえていうところがアヤシイ)
やはりMVNOとMNOの差は大きいですね。もはや戻れない感じもあります。