練馬でランチとなると、このところのペースでは圧倒的に「見田家」が多い。その他としてはDRILLMANとからーめん大、それに神兵衛などが続く。
そんな中、先日ふいに思ったのが、練馬臧家だ。一年程前に偶然発見し、行って以来となる。ちなみに「臧家」と書いて「そうけ」と読むらしい。
前回に引き続き、メニューは麻婆麺だ。入り口のところに大々的に看板が出ていて、お店のイチ押しなのはわかる。
入店時、先客はなし、ほどなくして出てきたのがトップ写真やこちらのこれ。石焼きビビンバのように、土鍋ごと焼いたイメージ。
写真ではわかりにくいが、湯気も立っていて、熱々だ。玉子をかき混ぜながら、まずはひとくち・・・フーフーしながらいただく。
ズズズッ、おっ・・・やっぱり美味しい。ただ、熱々なのと、粘性の高いあんかけとしての麻婆豆腐を、手繰りながらいただく麺は、食べるのにエネルギーがいる。
お店の佇まい的に紙エプロンなどはないが、汁はねが気になる。麻婆豆腐の味は、甘さと辛さが同居していて、辛いのが得意でない人にも大丈夫な感じ。
汁はねに注意しながら、シコシコ食べていくが、今回も途中でグンとペースダウンしてしまった。けっこう麺量が多いのだ。
そういえば、前回もハーフにすればよかったなんて思ったことを思い出す。だが、不思議だが、こちらでハーフを頼みにくいのは小生だけだろうか。
途中から苦しみつつ、なんとか完食した。だが、不思議なことに、おやつの時間になるとお腹が空いてきた。
基本ラーメンだから、消化がいいとかそういうことはないはずなんだが、これもまた不思議な・・・
そもそもお店の名前も不思議だし、前回は混雑していたお店が、今回はお店を出るまで一人も入らなかったし、何にしても不思議な感じだ。
こちらのお店は中国人のご夫婦で切り盛りされているようだが、お客様ではなく、知人のような中国人の方が何人か出入りしていたのも? だった。
そういえば、前回お嬢さんとおぼしき女子高生がお手伝いしているのを見たが・・・何から何まで疑問ばかりが浮かんできた。
すべてどうでもいいことだが・・・美味しいのは美味しいんだよなあ。
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