今ではスマホを持っているのは当たり前で、タブレットも持っている方も多い。ただ、小生のような世代の人間にとってはキーボードもほしくなるので、パソコンも・・・と。
ガジェット好きの小生でいうと、スマホ3台とタブレット2台に加えて、自宅にパソコン2台、伊豆の別荘にパソコン2台と馬鹿な品揃えになっている。
そんな中、フランスのGraalphoneという会社の、その名も「Graalphone」というガジェットが発表された。
正式な発売にはまだ時間があり、スペックなどはまだ未公表というが、ポイントは「超小型ノートPC」「タブレット」「スマートフォン」「3D対応光学ズームレンズ搭載デジカメ」と、1台で4役をこなすというところ。
トップ写真でわかるように、7型のノートPCとして動作する。OSはWindows10だ。
さらに、キーボードをしまう形にすると、やや厚めのタブレットになる。ここまでは今まで、2in1などでもある形だ。
ここからが面白いのだが、このタブレット、Androidで動くという。つまり、このガジェットはOSが二つ搭載されていることになる。
さらに、タブレットの中には仕込み杖ならぬスマホがインしている。スマホのサイズはよくわからないが、スマホの画面をタブレットに映しているらしい。
もともとはこのガジェット、持ち運ぶものを極力減らしたいというコンセプトから開発されているようだが・・・
スマホとして独立させると、せっかくのメリットがなくなるのがビミョーである。
だが、このスマホのカメラと本体のカメラの位置がずれることを利用して生まれるメリットが3Dカメラである。なお本体のカメラはレンズ部分が飛び出る光学ズームレンズを採用しており、このカメラだけでも高画質な静止画や動画の撮影が可能だという。
ということで、Graalphoneは片手でも持ち運べる手のひらサイズのノートPCだが、閉じた状態ならばスーツの内ポケットにギリギリ入る大きさ。
ふれこみのとおりなら、なかなか魅力的だし、価格も気になるところ。今のところ、700ドルの予定だというが・・・
小生的に一番気になるのが、重さだ。スーツに入るといっても、重くては、現実的ではない。7インチのタブレットの重さが300gくらいだから、その程度には収まらないだろう。
そこだけが気になるところではある・・・って、買うつもりなのか(汗)
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