以前の記事で、サルエルパンツについて紹介した。最初に購入したものは裾にゴムがついたものだが、さらに裾がオープンになっている袴スタイルのものがあるのを知り、購入した。
いろいろ調べたところ、タイパンツと呼ばれるものらしく、ユニセックスでダボッとしたシルエットなので、メタボな小生にも履きやすい。
早速履いてみたところ、抜群に涼しい。これは、ショートパンツよりも涼しいぞ。生地が薄いこともあるが、足下まで生地があるせいで、直射日光が当たらないことと、上から下まで空間があることで、風が通り抜けるのがその理由かと。
シルエット的にはマキシ丈のガウチョパンツみたいな感じで、見ようによってはスカート? みたいにも見える。
だが、この涼しさと楽さは何ものにも代えがたい。上にアロハとかかりゆしを着て、下はこちら・・・となれば、快適そのものだ。
さらに調子に乗って、あるショッピングポイントが溜まっていたのをいいことに、右写真のこんなカラーのものもゲットした。
こちらは生地が少し厚めのため、涼しさでいうと少し落ちるのと、この手の服の宿命だが、色落ちが激しい。
そこで、最初に購入したものの色違いを購入した。トップ写真のイメージになる。上左写真のように、身長の高い男性や低い女性などいろいろ着こなせることがわかろうかと。
だが、一度マイブームが始まるとさらに追究していきたい小生、ウエストがゴムでなく、ヒモで止めるタイプで丈の短いものも残りのショッピングポイントで購入した。
タイパンツの正統派はこちららしい。広げたときのシルエットはウエストがありえないぐらいに大きく、ウエストに巻き付けて履くスタイルだ。
これで、マキシ丈のものが三着。ショート丈のものが一着となった。以前の記事で紹介したパンツスタイルのものとサルエルパンツスタイルのものと合わせて六着となった。ハマりすぎか(苦笑)
赤系のパンツは生地が厚めなので、春秋にも着られそうだが、残りは夏場のものになる。もともとのショートパンツもあるので、この時期のローテーションは余りある感じになる。
欠点といえば、洗濯の色落ちと、もうひとつはポケットだ。両脇にポケットはついているが、財布にカギとスマホを入れようとすると困る。
小生はパンツのお尻のポケットに財布を入れる習慣があり、タイパンツを着用すると財布を入れるところに困るのだ。
そこで、ミニポーチ的なものを携行することにした。冷静に考えると、メタボ体形のオヤジがこういうパンツを着用し、ミニポーチを携行する・・・周囲の失笑も禁じ得ないことと思う。
だが、すでにリタイヤし会社とのしがらみもなくなった今では、失笑もまた快感になりそうだ。何より涼しいことがメリットだと。
町中でアロハやポロシャツに、この手のタイパンツを履いたメタボオヤジがいたら、小生かも(苦笑)
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