アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

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メルセデスの新型Bクラスはディーゼルユニットに注目

2019-01-25 06:00:00 | 車ネタ

メルセデスの新型Aクラスが日本でも登場し、CLAなどの派生モデルの登場が待たれる昨今だが、欧州ではすでにBクラスも発表されている

  

 そのレポート記事が飛び込んできた結論から言うと、Cクラスに匹敵するというのだ。これはもう、スタイルとかを抜けば機能性抜群のモデルと言えそうだ。

 まずサイズ感だが、全長×全幅×全高は4419×1796×1562mmで、現行モデルより26mm長く、10mm幅広く、4mm低いという。

 

 日本の現行モデルは機械式駐車場対応のため、ローサス対応になっているため、1550mmになっているが、それ以外はスタイリッシュにサイズ拡大という感じか。

 幅はかなりのレベルだが、全長は取り回しやすいサイズだ。だが、この拡大が室内空間にもたらす効果は大きい様子

 

 現行モデルでも室内の大きさは特筆レベルだが、さらに拡大しリアシートに三人着席が楽勝という。

 そして注目すべきは、新たに日本に導入されるディーゼルユニットである。2リッター直4ディーゼルターボでパワー&トルクは150ps & 320Nm。

 

 燃費も8速ATと組み合わされて欧州モードで最良4.2リッター/100km=23.8km/リッターと良好。実用モデルであることがひしひしとわかる。

 さらには「ハイ、メルセデス」という音声だけで起動し、音声だけでエアコンやナビ、ネット検索をすることが可能な、例のシステムも搭載。

 

 メルセデスとしてはエントリークラスながら、我慢どころか、至れり尽くせりの内容ということになる。

 乗り心地などは記事にゆだねるが、記事にあるように上質な乗り心地はもちろん、静粛性も上がり、完全にひとクラス上のミディアムクラスキラーといえる由。

 

 実用性と言う意味で小生がこだわるのはトランクルームのサイズだ。もちろんゴルフバッグが何個なんて基準ではなく・・・だが。

 ラゲッジ容量は455リットル。VWゴルフの360リットルを超えるだけでなく、Cクラスセダンに匹敵するというから、コンパクトの域にはない。

 

 トータルでみれば、Cクラスがほしいけれど、予算の関係で・・・という人にはアリな選択だと思うし、むしろ積極的に実用本位で選択するのもありかなと。

 もう一点、このご時世にディーゼル? という方にも、この記事はぜひお読みいただきたい。メルセデスならではのしっかりした考えがあってのものが見える。

 

 我が家の近所ではレギュラーと軽油の価格は100対83ってとこ。つまり、同じ燃費なら17%有利なわけで、このBクラスは高速で20km/lは切らないはず。

 とすれば、ガソリン車の23.4km/lに匹敵するという・・・やはり魅力的なモデルである。

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