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中村橋の商店街もなかなか入れ替わりが激しい。栄枯盛衰は世のならいとはいえ、寂しさも禁じ得ない。最近でも、焼肉のべんてんが閉店したり、いろいろ・・・と。
そんな中、かつて焼き鳥屋さんだったところが閉店し、新規開店したのが京風豚丼専門店の「どんぶらこ」だ。
以前は桜台の方で営業されていたが、こちらに移動してきた由。小生もかつて京都に住んでいたことがあるが、京風豚丼なんてものは食べた記憶がない。
開店日は、さすがに混雑していたので数日後にお邪魔した。店内はカウンターの5席のみなので、店内はハードルが高いかも・・・その分テイクアウトにも力を入れている感じ。
初めてということで、豚丼の並にした。基本の豚丼の他は、アレンジで旨辛にしたりする派生系のメニューのみ、まさに豚丼専門だ。
テイクアウトに力を入れているため、対応のスタッフさんなどもいて、4人くらいでまわしている。ご主人が調理をされていた。
ほどなくして出てきたのがこちら・・・この日は、Z Flip5(左写真)とAQUOS sense8(右写真)の撮り比べ。ともにいい写真だが、美味しそうといえばZ Flipだ。
ふれこみによれば、タレの味が甘辛で独特という・・・まずはひとくち、おっ・・・確かに甘さがかなりあるタレだ。
印象でいえば、鰻重のそれに近いかも・・・となると・・・で、山椒が卓上にあり、お好みでと。
この山椒をかけていただく・・・おっ、味が変わりぐっと引き締まった感じがする。なかなか美味しい。
肉の方は、よくいえば適度な食感、悪くいえば固く感じる人もいるかも・・・という感じで、個人的にはほどよいと感じた。
ただ、個人的には丼に乗っている葉は、もうちょい少なくても・・・と。あくまで個人の感想だが・・・
またみそ汁は、京風のあっさり目のもの、赤だしなんかとは対極にあるものだ。食べ進めていくと、このタレが絶妙でご飯も含めてすいすい進む。
美味しく食べてご馳走様と、だがいささかご飯を食べすぎたかなとも・・・価格的には松屋の牛めしなどに比べると高いが、満足度は悪くない。
しょっちゅうは行きにくいが、時々おじゃましていくことになりそうだ。
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