アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

下部温泉源泉館

2013-07-16 05:25:06 | つれづれ


温泉マニアの小生としては三連休にどこにも行かないのは・・・ということで、日本秘湯を守る会の宿に行くことにしたが、そこから近いところに信玄のかくし湯で名高い下部温泉源泉館があることを知り、立ち寄り湯で出かけてきた。


 こちらは全国でも数少ないオール5温泉として有名。特にケガに効果抜群とのふれこみである。ひなびた温泉街の下部温泉、源泉館近くには駐車場がなく、200mほど離れたところに車を停める。
 時間的にお昼だったので、先にお蕎麦屋さんに寄り、その上で・・・

 正直飛び込みで、期待していなかったが、手打ちでなかなか美味しい蕎麦だった。
 さて、源泉館だが、岩盤から自噴しているという大風呂は混浴。女性はバスタオル巻を勧めている。という事情で、さすがに写真は撮れなかったが、以前テレビで紹介されていた動画がこちらでご覧になれる

 また元スッチーの混浴紹介サイトにもあるので、こちらでもイメージがわかるかと。
 温泉は、約30度と冷たいもの。まずは身体を洗い、この源泉に20分つかり、その後加温したお風呂に3分、そしてまた源泉に20分という繰り返しがお勧めという。日頃はカラスの行水の小生だが、ゆっくりとつかろう。

 さすがになかなか混雑しているが、湯治場という風情たっぷりで、おそらく小生が最年少では・・・という感じ。
 もちろん、立ち寄り湯だけでなく、宿泊もできるが、施設的にも湯治場の雰囲気のままで、快適とはいいにくい。

 信玄のかくし湯として有名なここだが、歴史的には1000年以上のものがあるという。この冷たい温泉は夏場にはお勧めだ。
 と言いつつも、なかなか若い女性にはハードルが高いかも知れない。また、身延線というローカル線でのアクセスは、それなりに大変なので、いろいろな意味で大衆にお勧めしやすいものではないかも。

 温泉好きな方や、ケガの治療に・・・という方にはお勧めの温泉、それが下部温泉源泉館である。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 島根県といえば浮かぶものラ... | トップ | 奈良田温泉白根館 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

つれづれ」カテゴリの最新記事