下部温泉源泉館を楽しんだ小生、ここから今日宿泊予定の宿に向かう。富士川に沿って走る国道52号線から早川に沿って南アルプスの山間部に入ること36km、目的地の奈良田温泉白根館に到着する。
ここから南アルプスに向けては、上高地同様にマイカー規制しているので、登山客の車もたくさん駐車している。
また、ダムでせきとめられてできた奈良田湖があり、そこを眺められる吊り橋もあり、ちょいと散歩してきた。実はこの湖には昔の集落が沈んでいるが、この地は奈良時代の孝謙天皇にまつわる伝説が多く残っているという。
宿は、道沿いでアクセスは悪くない・・・といっても、高速を降りてからけっこう遠いのだが・・・
さて、温泉だが内風呂と露天風呂が2つずつあり、時間で入れ替えとなっている。まずは、岩でできている露天風呂に入る。
温泉は透明だが硫黄臭がして、トロリとした滑らかなもの。立ち寄り湯に来られているお客さんとお話をしたりしてすごす。
内風呂にも入り、恒例の足写真など・・・(苦笑) ちなみに、こちらの温泉は飲用にも適しており、便秘や糖尿病などに効果があるという。
持ち帰り用のパックも売っていて、別のお客さんがたくさん持ち帰っていた。聞くと、料理にもよく、体調にいいので、何か月かに一度泊まりにきて持ち帰っているという。
ということで、小生も持ち帰ることにした。と・・・その前に、露天風呂でたくさん飲んでみたのだが・・・
さて、夕食をはさみ、もうひとつのお風呂に。こちらがパンフなどに載っているメインのお風呂。伝説にちなみ、七不思議の湯なんて名前がついている。道路に近いが、マイカー規制もあり、うるさいことはない。小生の入浴では面白くないので、こちらの女子大生の入浴姿でお楽しみください(笑)
残念ながら、天気がイマイチだったので夜の星は見られなかったが、晴れていれば星も素晴らしいという。
もっとも、いつものように9時には爆睡してしまったので、元々見られなかったかも知れないが・・・(苦笑)
温泉は抜群で、なかなか気に入ったぞ。そうそう料理についても・・・だが、こちらは例によって稿を改めたい。
奈良田温泉白根館、またお気に入りの宿になりそうだ。
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