Unihertzという中華スマホメーカーがある。キャリアで取り扱うことはないが、ニッチなマーケットに刺さる端末を得意としている。
これまで小生もJelly ProやAtom、それに今も使っているJelly2という極小端末を使ってきたが、この中でJelly2が一番大きいが、それでも3インチのスマホだ。
今、大きな画面のスマホが主流になっている中で、小型端末を求める小生には貴重なメーカーということになる。
そんなUnihertzが立て続けに2種類の端末をリリースした。それがJelly 2EとTickTock-Eだ。ともに現在販売中のJelly2とTickTockの廉価版である。
TickTock-Eは画面サイズ6.5インチと大きく、背面に小さな画面を持ユニークなモデルだが、いろいろなところでスペックを落としている。くわしくはこちらの記事で・・・
一番大きいのは5G対応から4Gにしていることかも・・・で防水・防塵をなくし軽量化しているというが、308g→233gという時点で小生的にはなしだ。
軽量化といっても、これは重い・・・このモデルをほしくなる人って、どの辺だろうか・・・日本をあまり視野においてはいないのかも知れない。
そしてJelly 2Eだが、こちらもスペックダウンしただけのモデル。唯一Andridが進化しているが、日本版のJelly2はおサイフケータイ対応しているのに対し、それもない。
実はJelly2Eと聞いたとき、ひょっとしてJelly2の後継? と期待したが、それは叶わなかった。くわしくはこちらで・・・
今回の2種からは、Unihertzが何を目指しているのだろうと・・・よくわからない。間違いなく小生のような小型端末好きの輩はJelly2の後継を待っているはず。
いつのことなるのか・・・今回の廉価版はその布石とは見えない。世界的な物価高に対応した普及版という位置づけにしか見えないのだ。
さあて、とはいえ個人的には動向が気になるメーカーではある。半年後にお待たせしましたJelly3です・・・ってなことになるのかどうか・・・
あまり期待できそうにないんだが・・・でもちょっとだけ期待しておこうかな・・・
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