SwissArmyKnifeはいざというときにAndroidに、そしてiPhoneにはこれ

普段使うものではないが、いざというときあると便利なものってある。今日紹介するアプリはそんなものをひとまとめにしたAndroidアプリだと思えばよい。



　名前はSwiss Army Knifeという。いわゆる万能ナイフの名前をそのまんま使っている。さすがに、スマホをナイフにすることはありえないが(苦笑)
　このアプリはトップ写真のように、フラッシュライト・定規・タイマー・ストップウォッチ・方位コンパス・水準器・電卓の7つがワンセットになっている。

　試しにフラッシュライトからやってみたが、カメラのフラッシュを常時点灯させるだけでなく、画面も白く光らせてくれる。緊急時には十分役立ちそうだ。
　定規は、画面のサイズと実際の縮尺を合わせる必要があるので、なかなか使うシーンは限定的かもしれないが、その他の機能はいずれも使える。

　電卓については、デフォルトでどのスマホにもついていると思うが、この電卓は三角関数なんかにも対応している本格的なもの。
　土地勘のないところで迷ったときなど、方位コンパスが役に立つシーンも多いだろう。まさにサバイバルといっては大げさだが、結構使えるものばかりだ。


　しかもこのアプリ、無料というのが嬉しい。とりあえずダウンロードしておいて損はない・・・そんな感じのアプリである。
　その一方で、iPhone4S対応のこんなケースを見つけてしまった。写真のとおり、ケースから金具が出て、iPhoneが栓抜きになるという・・・

　うーん、これは実用的というかなんというか・・・行きつけの飲み屋でビールを頼み、やおら「あ、オヤジ今日はマイ栓抜きにするから」なんて(汗)
　それよりも、今気が付いたんだが、これでうかつに栓抜いて泡がジュワーッと・・・で買ったばかりのiPhone4Sが濡れてしまい・・・なんて(苦笑)

　サイトを見ると、輸入品のようだが、それなりの値段を出してこれ・・・どんだけのニーズがあるんだろう。
　とりあえず、缶ビールや生ビールでなく、瓶ビールのお店に行きたがる奴がいたら、聞いてみよう。「iPhoneの栓抜きケース持ってますか?」って・・・(爆)