小生の家は、やはり伝統的な価値観が残っていて、お正月には羽子板を飾り、続いて今度は雛飾りを・・・という年中行事である。
愚娘の雛人形を飾るのはもちろんのことだが、トップ写真を見るとおわかりの通り、手作りの人形も飾っている。
これは、愚娘が小学校一年生のときの図工の作品である。この手のものも義理堅く保管して飾っているのである。
もはや愚娘もすくすくと・・・という歳まわりではないのだが、やはりお人形は処分できない・・・
さらに、狭い我が家ではあるがゴージャスな飾りが2対飾られる。こちらの写真を。世間では「吊るし雛」なんて言っているが、うちの地元では「ひなの吊るし飾り」という。
女の子が産まれた家に、おばあちゃんや母が成長を願い、いろいろな飾りを吊るし飾りにして飾るのがならわし。
一対は愚娘が産まれたときに母が作ってくれたもの。長さも一番長く、低めの鴨井だと下に引きずる。今は亡き母の思いが愚娘に伝わったのか、愚娘もおかげさまでまっすぐ育ってくれた。
もう一対は、母の遺品を整理しているときに出てきたもの。長さも少し短いバージョンで、飾りやすい。
この二対がひな人形とセットで並ぶ様子はなかなかいい感じだ。いろんな意味で、田舎の古きよき伝統を感じてしまう。
飾りがセットされたとき、雨がやみ明るい光が差し込んできた。空から母が見ていてくれている・・・そんな気がしてきた。
心配しないでね、みんな元気で頑張ってるよ・・・
愚娘の雛人形を飾るのはもちろんのことだが、トップ写真を見るとおわかりの通り、手作りの人形も飾っている。
これは、愚娘が小学校一年生のときの図工の作品である。この手のものも義理堅く保管して飾っているのである。
もはや愚娘もすくすくと・・・という歳まわりではないのだが、やはりお人形は処分できない・・・
さらに、狭い我が家ではあるがゴージャスな飾りが2対飾られる。こちらの写真を。世間では「吊るし雛」なんて言っているが、うちの地元では「ひなの吊るし飾り」という。
女の子が産まれた家に、おばあちゃんや母が成長を願い、いろいろな飾りを吊るし飾りにして飾るのがならわし。
一対は愚娘が産まれたときに母が作ってくれたもの。長さも一番長く、低めの鴨井だと下に引きずる。今は亡き母の思いが愚娘に伝わったのか、愚娘もおかげさまでまっすぐ育ってくれた。
もう一対は、母の遺品を整理しているときに出てきたもの。長さも少し短いバージョンで、飾りやすい。
この二対がひな人形とセットで並ぶ様子はなかなかいい感じだ。いろんな意味で、田舎の古きよき伝統を感じてしまう。
飾りがセットされたとき、雨がやみ明るい光が差し込んできた。空から母が見ていてくれている・・・そんな気がしてきた。
心配しないでね、みんな元気で頑張ってるよ・・・
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