ベンツスマートの軽自動車っていいかも

ちょっと前の記事でメルセデスのスマートの新型を紹介した。この車が文字通りスマートな存在で、日本の道路事情を考えるとかなり魅力的だと思った。


　が・・・日本にはご存じ軽自動車というカテゴリーがある。サイズと排気量を厳格に規定されていて、この規定に収まれば税制等のメリットがあるわけで・・・
　そんなカテゴリーに適格させたモデルがかつてのスマートには存在していた。初代のモデルで、オリジナルモデルが全長約2.5m×全幅1.5mだったものを、全幅を1,470mmにしたモデルであった。
　
　当然今のモデルではないから、中古車で探すしかない。こちらのサイトによれば、最終モデルの2006年モデルでも50万くらいで手に入るようだ。
　この手のモデルは豪華な装備などは邪道であろう。機能的でシンプルな内装に、必要なレベルのラゲッジがあればよい。


　RRの駆動方式とこのコンパクトなボディをもってすれば、小回りなんてレベルではないはず。狭い道路での取り回しはこの車の真骨頂である。
　ということで・・・小生の伊豆の実家に置いておくセカンドカーとしてどうだろうかと考えてしまうところだ。

　ご案内のとおり、伊豆への道は大渋滞覚悟のものだ。その一方で、現地に行くと車が欲しくなる。であれば、セカンドカーを置いておくという選択肢はありだろう。
　当然、そのランニングを考えると軽自動車がベストなわけで、軽自動車規格一杯のモデルでなく、全長の短いこれは魅力的である。

　ちょっと真剣に考えてもいいかも・・・って。