千里浜なぎさドライブウェイ～能登島へ

金沢市内の観光を終えた小生、一路レンタカーを駆って和倉温泉へ・・・というのも芸がないので、途中で立ち寄ることにしたのが「千里浜なぎさドライブウェイ」だ。

 　

　能登半島の西岸の海岸だが、砂が固く引き締まっているため、車でそのまま砂浜を走れるという有名なスポット。

　週末ということで、海岸に到着するとすでに多くの車が来ていた。まずは波打ち際に車を置いて、かっこつけてみた(笑)

 

　当然、少しばかりは波打ち際を歩いてみたが・・・海の色が明らかに伊豆のそれと違う。これが日本海かあ・・・なんて思ったりして。

　さて、走ってみよう。自分の車だと、走れるといっても車に傷がつかないか気になるのだが、レンタカーならそれも気にならない・・・ぞ(苦笑)

 

　走り始めて驚いた。走れるどころか、通常の舗装路よりスムーズに走れるくらいだ。対向車線となんとはなしにレーンが決まり、お互いにキープレフトで(苦笑)

　どれぐらいの長さかイメージがなかったが、ゆうに1kmは超えている感じ。なかなかこれは得難い体験である。

 

　満足しながら、ゴール地点から道路に戻ると道の駅があり、そこにあったのが、こちらの砂像。なるほど・・・こんな砂なのねと。

　さあて和倉温泉に・・・行くにはまだ少し早いぞ。ということで、和倉温泉からほど近い能登島に足を伸ばすことにした。

 　

　能登島は能登半島の東側の大きな湾の中に食い込むような形になっている島だが、かなり大きな島で、和倉温泉の近くから能登島大橋でつながっている。

　島に入るとかなり大きな島であることがわかる。周囲は70km以上あるという。道の駅や水族館、さらにガラス美術館などがある。

 

　島からの景色もきれいだ。そして能登島大橋とともに、もうひとつツインブリッジという橋があった。こちらは本土でなく中島という別の島につながっていた。

　さあて、ころあいもいい時間だぞ・・・そろそろ和倉温泉に行こうかしらん。ということで、今宵の宿に向かう小生であった。

 

　能登島大橋から和倉温泉はほど近い・・・和倉温泉に着くと目指す宿はすぐわかった。というところで続く・・・