安藤美姫もやる？かぶり寿司ブーム

節分といえば、豆まきである。幼い頃は、歳の数だけ豆を食べるんだよなどと言われて、一生懸命食べたものである。ところが、最近は「かぶり寿司」というのが流行ってきた。ということで、その話題など。

　小生、以前京都にいたことがあり、そこで初めて「丸かぶり寿司」とか「恵方寿司」とか呼ばれる太巻きの存在と風習を知った。
　この由来などは、ネットでたくさん出ていることと思うので書かないが、少なくとも関東にはこの習慣はなかったと思う。

　よって、その年の恵方に向かい、ひたすら太巻きにだまってかぶりつくさまは、知らないと驚く。特に、若い女性などが職場でやっていると、何か、思いつめていることでもあるのではと心配になる（苦笑）
　そういえば、ちょっと前にＴＶでサンドイッチにかぶりついている、安藤美姫の姿があったが、ぜひ今度は、かぶり寿司でやってもらいたい（爆）

　かぶり寿司に喰らいつくアンミキ・・・どこかのコンビニのＣＭでやったら、間違いなくフィーバー（死語！）すると思うのだが。
　対抗して、別のコンビニがあややあたりで対抗、あややも本家タレントとばかりに「あややスペシャルかぶり寿司バージョン」なんかを繰り出して・・・って、おいポッキーじゃねえだろって（爆）

　それが、京都から関東に帰ってきたら、どこのコンビニでも扱っているし、下手すりゃ江戸前をうたう寿司屋ですら扱っている。
　おいおい、いつから江戸前の行事になったんだい（笑）

　もう完全にバレンタインのチョコレートとともに、コンビニの戦略銘柄になっているが、この恵方というやつ、毎年京都の神泉苑というところで、その方角を指すと聞いたことがある。
　今年は、西南西だそうである。ということは申（さる）の方角である。

　申に人（にんべん）がついて、伸。人の力で、今年こそ伸びる年にしたいものである。（←たまにはまじめなエンド）