アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

洗濯物干しの話

2017-07-30 06:00:03 | つれづれ

アメリカがパリ協定から離脱したことはすでに周知のこととなっているが、何かのテレビでトランプ大統領が地球温暖化について語っていたことが印象的だった。

 

 地球温暖化はフェイクニュースと切って捨てて、その上で「地球は冷えているんだ。だから暖めなくてはいけない」と。

 温暖化はフェイクと言っておきながら、暖めなくてはいけないと言っているわけで、パリ協定から離脱することで温暖化に寄与すると言っているのなら騙るに落ちるという・・・

 

 さて、この夏は日本各地で集中豪雨の被害が相次いだ。いずれも「50年に一度」とか「経験したことのない豪雨」と言われているようだ。

 だが、ここ数年このセリフって、毎年聞いてないか・・・もはやゲリラ豪雨なんて言葉すら聞かれなくなってきた。

 

 原因はシンプルで、気温が上がっているからだ。気温が上がれば、大気中に保水できる量は増える。そこで限界を超えたときに降る雨の量が増えるという・・・

 それとともに感じているのは、風が強くなっていることだ。今日は・・・ではなく、「今日も」であり、5月以降で、午後風が強くなっていない日はほとんどない。

 

 よって、朝干した洗濯物が飛ぶ確率が極めて高くなっている。こちらの写真などはTシャツが強風によって跳ね上げられ、物干しの器具にからまってしまったという・・・

 繰り返し言っておくが、こういう日もある・・・のでなく、ほぼ毎日がこんな感じなのだ。これは間違いなく温暖化の影響だと思っている。

 

 クーラーの普及によって、外は昔より暑くなったとはいうが、とはいえ、ガキの頃に夏休みでも、30度超えるのってそんなに多くなかったような。

 少なくとも7月に、こんなに毎日30度超えなんかが続くなんてことはなかった。間違いなく暑くなっている・・・

 

 と言いつつ、今の小生にとっては毎日の洗濯物干し問題の方が大きなテーマになっているということは間違いない。

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