iPhoneでテンキー入力が可能に？

スマホにしたいけど、どうもあの画面入力がなじめそうになくって・・・という方は少なくない。フリック入力なども慣れるまでが大変だ。



　そんな方に朗報！という感じかも知れないのが、今日紹介する因幡電機産業が8月上旬に発売した「iTwins」という商品だ。
　この「iTwins」は、一口でいうと「ガラケーのテンキーを備えたiPhone用モバイルバッテリー」ということになる。市場想定価格は5000円前後という。

　ガラケーと同じ感覚で打てるし、絵文字にも対応しているという。iPhoneとの接続はBluetoothだという。
　イメージだけ聞くと、ちょっと便利そうな気にはなるんだが・・・入力のタイムラグがどのぐらいあるかが気になる。意外にストレスになったりするんだよなあ。

　次に片手打ちができるかどうかだが、幅が問題になる。幅は53mmというから、iPhoneより6mmくらい細い。これなら小さな小生の手でも片手での入力が可能かと。
　もちろん、本来がモバイルバッテリーだからiPhoneの電池切れの予備バッテリーとしての機能はあるわけだが、バッテリー容量は1590mAhというから、フル充電にはちょっと足りないか。


　まあ、予備バッテリーを持つついでに・・・って感覚で持つ分には使いやすいかも知れない。片手打ちの楽さは代えがたいし・・・
　ハッ・・・これで片手打ちするのはいいが、入力内容をどうやって確認する？　ああ・・・念願の片手打ちが実現しても、もう片方でiPhoneの画面を見る必要があるのか・・・(汗)

　もっともBluetoothを逆手にとって、カバンの中にiPhoneを入れておき、涼しい顔でテンキーだけ持って片手打ちなんてのも可能だぞ。
　うっ、ひらがなだけの入力ならともかく、漢字誤変換が満載のすごいメールができるかも(汗)

　「機能はありがとう。黄身の笑顔はやっぱりいい幹事だね。ちょうど、機能の見せで汚職事件をもらったから、また遺棄ましょう」なんて・・・うわわ・・・エルメスと破局必至だぞ（苦笑）
　むむむ・・・かくなる上は、ズボンのポケットの中で、必殺ブラインドタッチ。はたから見てるとｉＰｈｏｎｅを見てるだけなのに入力しているという・・・どうだこれで。

　って、そこまでやるなら、普通に入力しろってか（爆）
　マジメなところ、予備バッテリー中心に一台検討しても良いかも知れない・・・なんとなく、宣伝にはならない記事になってしまったような・・・（苦笑）