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いわゆる格安スマホとか格安SIMとか言われているMVNOだが、着実に浸透しているようで、小生の知人でも導入し始めている人も少なくない。
キャリアメールが使えなくなる、つまりメールアドレスが変わるとか、サポートが心配とかいう人は少なくないが、大したリテラシーは要らないはずで、もっと普及してもと思うが、やはりこの国の国民は変化に拒絶するからなあ・・・と。
ただ、MVNOの弱点は速度で、ヘビーなユーザーには不満もあるようだ。
そんな中、実効速度で評判がいいのがLINE Mobileだ。いろんなサイトでのテストでも高い数字を叩き出している様子。
となれば、知人からどこの会社がいいの? と聞かれたときにLINE Mobileを勧めたいところだが、さらに美味しいプランが提供されてきた。
まずはこちらの記事をご覧いただこう。新規サービスは、申し込み不要で通話料半額となる「いつでも電話」および、電話かけ放題オプション「10分電話かけ放題」だ。
いわゆるプリフィックス電話の利用が前提となるのだが、10分かけ放題は魅力的である。小生のかけ放題はデフォの通話で使用できるが、5分で、それを超えると通常料金だ。
このシステムだと10分超えても、10円/30秒で済む。たとえば6分30秒しゃべると、小生の場合は、60円かかるが、LINEなら0円。
11分しゃべると、小生は240円、LINEなら20円だ。実態として10分話すことは少ないが、5分超えることはたまにある。
そのためのエキストラコストが880円で、3GBのコミュニケーションプランで1690円+880円=2570円だ。現行のDTIのプランより300円ほど高い。
これをどう見るかというところが判断の分かれ目だ。ただ、DTIは速度の安定度合いではあまり高い評価がないところ。
いや通話料半額があるのなら、1690円でいいのかも・・・たとえば、月間30分話すとして、プリフィックスを使うと通話料は600円だ。
だとすれば、2290円となり、現行のDTIのSIMと同等になる。これでもいいじゃんという気になってくる。おっ・・・だとすれば・・・小生もしちゃおうかしらん。このサービスを記念していろいろなキャンペーンもやっている様子。
とにわかに、検討を開始した小生である。
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