アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

山あいの宿うえだ

2017-10-13 06:00:02 | 日本秘湯を守る会

さて、ご存じ日本秘湯を守る会の宿巡り。今回訪れたのは「山あいの宿うえだ」だ。秘湯にしては珍しい伊豆の宿で、前回宿泊してお気に入りになったところ。

  

 前回のことがあったので、今回は必ずやと思い、チェックインが14時からのところ、13時50分くらいにフライングで入った

 その結果、念願だった貸切大露天風呂に14:30に予約できた。ということで、まずは・・・その前に大浴場へ(苦笑)。ちなみに、われわれの後20分くらいで、3組お客さんが入ってきた。

  

 こちらは男女別で時間で交代制。この時間は男性が内風呂と露天風呂のセットの方だ。内風呂はかなり浅く、こんな変則犬神家(上写真)もできる

 露天風呂は熱めで、飲用も可能。渓流を見ながらの露天風呂は最高に気持ちいい。まずはここで身体を洗いながら、念願の大露天風呂へ。

  

 こちらは建物から離れになっているが、大浴場より大きく、三十人は入れそうな露天風呂だが、洗い場もしっかりついていて、極端な話として内風呂は不要なくらい。

 これを貸切にできるというのはなんとも贅沢な話だ。温度も適温で、いくらでも入っていたい・・・

  

 

 こちらの巨大なお風呂。源泉かけ流しだが、一部岩盤からも湧出している様子。その辺を楽しみながら、空もきれいにみられるのが素敵だ。

 自然の風の中、両足犬神家などもやってみた。

 

 さて、こちらには別に貸切風呂があと2か所ある。今回はそのうちの一つの小さな貸切風呂には入らなかったが、貸切露天と大貸切露天風呂はそれぞれ二回入れた。

 貸切風呂は渓流を眺めながら入れて気持ちいい。この宿の周囲は小さな渓流が二筋流れていて、この貸切風呂の前で合流している。サギも見えた。

  

 翌朝は内風呂が入れ替えになっていて、こんな感じ。そしてここから貸切風呂と大露天風呂に入った。

 温泉はアルカリ性の透明なもの。泉質も滑らかで、素晴らしい。結局のところ、一泊二日で、貸切系に通算4回、内風呂系に3回と7回も入ってしまった

 

 おかげで、夜は21時前には就寝。翌朝もホカホカで帰路につくことができた。もちろん、ますますうえだのファンになってしまったことは言うまでもない。

 絶対に三鷹市在住のFC東京サポには教えたくないなあ・・・って、もはや手遅れだが・・・そうそう、いつものように温泉以外は別稿にて。

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