今季初観戦も勝てずvsFC東京戦

いやあ、もうどうにもならない・・・そんな気分になってしまった。今季初観戦のFC東京戦は、なんとも情けないドローになってしまった。


　森下監督退任後、暫定で指揮を執る長澤ヘッドコーチの元、変化があるかと少しは期待していた小生。
　新メンバー?の田中の起用もあり、どうなるかと見ているところ、前半の２９分だった。駒野のCKにキッチリ合わせたのが伊野波。おお、先制点だ。

　さらに、前半の４０分、センタリングにシャドー的に飛び込んできた小林がきれいに放ったシュートが決まって、２点目ゲット。
　おお、これは今日は行けるぞ・・・と。

　その気になって、ハーフタイムでは勝つしかないと、記念撮影などしゃれこんだ。後半に入っても一進一退ながら、なんとなくこのままいけるかも・・・
　と思い出したのがいけなかったのだろうか。後半途中から攻撃の駒をどんどんつぎ込んでくるFC東京に対し、受けに回ってしまったというのでもないとは思うが・・・


　後半の２８分に、途中出場の石川がゴール前のこぼれたボールに反応して反撃ののろしを上げると、そこからは怒涛の攻撃が始まった。
　それでもなんとかしのいで、いよいよロスタイムに突入するタイミングで山田に代えて山本の投入。結果的には、これが裏目に出たか・・・

　なんとロスタイムは４分・・・いやあな空気が流れたが、ますますホームの声援をバックに激しく攻め立てるFC東京。
　そしてついに耐え切れずに、ゴール前にこぼれたところを李に詰められてあえなく同点になってしまった(涙)

　うーん、最後に受けに回って守りに行ったことが残念だが、ともあれ、負けなくてよかったというべきか。そのぐらい後半のラスト１５分は攻められっぱなしだった。
　今回のゲームから４－４－２のシステムにしたことはよかったのか・・・途中、山田と前田のコンビでキープしながら崩していくスタイルもよかったし、一定の期待はできそうだ。

　ともあれ、ゴールデンウィークも終わり、相変わらず降格圏のまま。これからの猛反撃に期待するしかない・・・が、前田の得点がカギを握りそうに思うんだが・・・頼むよ。