立ち食いそばのメジャーブランドのひとつに富士そばがある。そば自体はあまり好みではないが、いろんなセットメニューがあったり、店舗ごとにいろんなオリジナルメニューがあることでも有名だ。
先日のこと、いつものように松屋の湯豆腐チェンジ定食でランチにしよう・・・と思い出掛けたところ、なぜか富士そばのショーウインドウが気になった。
目に留まったのが かつ丼カレーというメニューだ。カレー丼ではなく、かつ丼にカレーがかかったもののようで、どんなものか気になった。
もちろん糖質制限を意識しなければいけない小生のこと、ご飯はシビアに制限しなければいけないのだが・・・
半分怖いものみたさに入店し、注文してしまった。お値段570円なり。すると食券の番号で呼ぶのでしばしお待ちくださいと・・・
その間、あたりを見回すと、店内は思いのほか女性客が多く、男性の方が少ない。しかも・・・四人で来て食べ終わっているのに、ダラダラとダベっている女性客も。
さてほどなくして、出来上がってきたのがトップ写真のこれだ。なんかイメージが違うのだが・・・まあ確かに かつ丼にカレーがかかっているといえば・・・か。
肝心のかつは写真のとおり、それなりに厚みもあり、コスパは悪くない。が、カツカレーのようにかつにカレーがかかって・・・というのではなく、汁の少ないかつ丼とカレーを食べているような感じか。
汁が少ないため、微妙にパサつきも感じたが・・・
カレーの方は普通のカレーだ。さて、ライスは完全残しとして、かつとルーのみいただいたが、ボリューム的には満足した。
ただ残念ながら、このメニューに再度チャレンジすることはないかもしれない・・・と。
それにしても女性客が多い。以前の職場の近くの茹で太郎は、男性が圧倒的に多かったが、こちらの女性客ときたら・・・
って、相変わらずダベっている(汗)。そうか、安い価格で食事ができて、座れてダベることができるという点で、富士そばは便利なところなのかも・・・
複雑な気分で店を後にした。
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