いつものようにうろうろと昼の二サス(当然再放送)を見ていたら、この女優さんどこかで見かけたような・・・好感は持てるが、なんとなく庶民的なイメージの・・・と思ってみていた。
後で彼女は坂井真紀だったことが判明した。おお、坂井真紀といえば、このTBCのCMがものすごく印象と記憶に残っている。
このシリーズは何作か出ているが、この作品が個人的にはナンバーワンだ。彼氏に一生懸命いい表情で語りかけている彼女。
ふと彼氏の目線が流れていることに気付き、外を歩くきれいなお姉さんに目がいく。そして次の瞬間、なんとも言えない表情で「負けないぞ」という闘志を内に秘め、またいい表情になる彼女。CMとしては最高にインパクトがあった。
失礼ながら完璧な美女という感じでないところがまた良かった。
このCM調べたら1992年のもの、彼女のデビュー時のものだった。その頃にある雑誌で、「坂井真紀 これより下をブスとする」という書き込みを見た記憶がある。
今なら差別的な表現でNGだが、この書き込みを見たときに、思わず頷いてしまった。可愛いのだが、どこか美人女優にはならない・・・そんなバランスが彼女の魅力だ。
それで懐かしくなってしまい、調べたらトップ写真が出てきた。おお、確かに坂井真紀と間違いそうな女優に「酒井美紀」がいる。
そして水野真紀と水野美紀もややこしい・・・あくまで個人の好みの問題だが、「水野」は美紀派、「さかい」は真紀派の小生である。
これまた個人の感想だが、水野真紀が「あたしかわいいでしょ」オーラがプンプンするのに対し、水野美紀はいい意味で男っぽくてかっこいいのがいい。
以前、こんな記事でも取り上げたが、ピストルを構えて颯爽としている水野美紀のかっこよかったこと・・・
さらに調べたところ、水野美紀よりも坂井真紀の方が年上だったことが判明した。意外だなあと思ったが、小生にとって坂井真紀は、いつまでもTBCのCMのまんまなのだ。
もちろんその後の彼女は歳を重ね、いろんな役を演じている。さらには水野美紀も・・・もちろんだが、この写真のように私の中におっさんがいるようなところが好きだ。
トピズレだが、小生の知人に●●美紀さんという人がいた。彼女は結婚して水野姓になったが、銀行などで名前を呼ばれると周囲の視線が怖いと言っていた(苦笑)
ハッ・・・待てよ、小生の知人に真紀さんも当然いるのだが、彼女は坂井さんや水野さんと結婚すると・・・(汗)
さらにトピズレだが、気のせいか小生が接点を持つ女性に、やけに美紀さんが多いような気も・・・
水野美紀がもし真紀という名前だったら、もう少し好みではなくなっていたかも(苦笑)
ということで、坂井真紀・・・懐かしいなあ(←ときに、この記事の目的は? )
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます