アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

鉄道写真展

2019-11-01 06:00:09 | つれづれ

小生はすでにご案内の向きも多いと思うが、学生の頃から落語をやっていた。ただ、友人・知人といえばいろんなクラブにまたがっている。

  

 知人の一人が鉄道研究会に在籍していたつなかりで、ここ数年鉄道研究会の写真展にお伺いしている

 先日もそんなことで出掛けてきた。知人の作品はトップ写真のこれ。雪の中を疾走するSLだが、ラッセル車というところに時代を感じる

 

 作品は鉄道には詳しくない小生でも素晴らしいものとわかるものばかり。白黒だけでなくカラーの作品もあったし、小生が生まれる前のものから今年撮影したものまであった

 またSLはもちろん、外国の電車や新幹線などもあった。そんな中、一緒に出掛けた知人が、古い東京の写真を見ながら、これは1967年の写真だと指摘した。

 

 えっ? どうしてそれがわかる・・・と聞いたところ、都電とともに写っているブルーバードが1967年型で、隣のクラウンとの型から見て・・・と。

 その知人は鉄道には詳しくないが車には異様に詳しいことがわかり・・・いやはやマニアはいろんなところにいるのだなあと。

 

 さて、今回は特集として東急系の車両が取り上げられていた。東急から払い下げになり、地方でまた第二の人生を・・・というものもあった

 こちらの写真は、青森のもので雪の中の疾走はレアなものだそうだ。また四年生の追いコンでオリジナルの行先表示を作ってもらった写真もあった。

 

 いやいや、この世界も奥深いことがよく分かったが・・・今回は来ていなかったが、同級生の鉄道研究会の友人が、かなりマニアックな話をしていたことを思い出す。

 おかげで少々怪しいセリフを理解できるようにはなったのだが・・・ 

  

 ローカル線のダイヤをにらみ、一瞬を切り取ることのすごさや、そもそも絶妙な撮影ポイントに陣取ることのすごさ・・・頭が下がる。

 そういえば、先日秩父に出掛けたときに、秩父鉄道の線路沿いで陣取っている数多くの撮影者がいたなあと・・・

 

 まあ小生は電車よりも、駅弁やダイヤの方に興味があるので、これ以上のめり込むことはないだろうが・・・それでも大変興味深いひとときであった。

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