アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

八麺でつけ麺

2006-08-01 12:16:53 | 茨城麺紀行
どうしてもこの季節は、つけ麺が美味しい時期である。ということで、今日も今日とてやってきました茨城麺紀行。今日は水戸市内でつけ麺である。

 今日紹介するのは、以前紹介した水戸屋に近い「八麺」というお店。最初なんと読むのか考えてしまったが、そのまんま「ハチメン」でよかったようだ。
 夜に入ったが、お客さんがいない。小生一人だけ・・・えっ、ここ風の便りに評判を聞いたがまさか・・・(汗)


 なんとなく心配になりつつ、「辛つけめん」を注文する。こういうガラーンとした店で待つ時間て、なんとも不安な気分になる(苦笑)
 ちょうどそのとき、エルメスから電話が入った。おお!小生の不安な気分が届いたか、なんとも嬉しい電話だ(←はいはい、やってろって)

 とはいえ、電話の内容は極めてまじめな質問であったが、ともあれ待ち時間を過ごしてやってきたのが写真の麺だ。
 誠実に作った感じが漂う麺とスープ。なんとなく、スープを一口すする。う・美味い!ピリカラのスープに魚介系のダシがマッチして、いい味わいだ

 では、麺も・・・おお!コシがあって、なかなか美味しい。麺がしっかりしているので、それなりに強いスープの味に負けていない。いいじゃないか(嬉)
 具もスープによくマッチしていて、美味しい。うーむ、しいて、難点といえばできあがりまでの時間か・・・まあ、しっかりした麺の味わいを楽しむための時間ではある。

 またたく間にたいらげてしまったが、またちょくちょく来たくなる、そんな感じがいい。お店の経営上は問題だろうが、小生にとっては、すいていることも嬉しかった。
 もっとも、評判が聞こえてくるくらいだから、普段は混んでいるに違いないが・・・

 大満足でお店を出て看板の写真を撮った。よく見たら、看板は元々あったものの上に書き直してあるような風情だ
 この近くの水戸屋さんも、元飲み屋だったような感じだったし、この周辺て、けっこう移り変わりが激しいゾーンなのかも。

 この味は、ぜひ長いこと続けていってほしいなあ、そんな気持ちにさせられた。八麺でつけ麺、なかなかグーである。

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