竹村真琴女子高生プロに

今シーズンアメリカツアーで優勝した上に、全英女子オープンでも活躍した宮里藍は、実は女子高生のときにプロ入りした選手第一号である。

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　その宮里藍に続く、二人目の女子高生プロが誕生した。それが今日紹介する竹村真琴である。実はマニアの間ではかねてより有名だった。
　そうビジュアル系にして実力派の女子ゴルファーだったからだ。写真を見る限り、これからはなかなか人気が集まりそうだ。しかも彼女、今回プロテストを一発合格したというのだからすごい。

　何を隠そう、小生すでに４年前に、彼女をすでに記事に取り上げている。（←さすがマニア）その記事によれば、「一度優勝したらゴルフをやめたい」なんて当時は言っていた。
　つまりすでにその頃には、プロで優勝することを前提にしていたということなのだ。すげえ！

　しかし、今やビジュアル系の女子プロゴルファーというのはたくさんいて、これまでもこのブログでは何度か取り上げている。
　しかしかつては、女子プロゴルファーでビジュアル系なんていうとかなり限られていた。個人的な趣味の問題にはなるが、橋本愛子がデビューしたときは鮮烈であった。

　実力派の女子アマの頃はお嬢様って感じだったし、プロ入り後もいいところまで行きながら、最後で力尽きるという悲劇のヒロインで、１９８９年のプロ入り後、初優勝したのは、なんと１９９６年だった。
　初優勝の涙には感激したことを覚えている。

　その年は、確か賞金ランクも３位までいったものの、不倫関係のゴタゴタから翌年からガタッとランキングを落とし、現在はツアーからは退いている。
　そんなことをふと思い出したのも、久しぶりのことだが、竹村真琴にはむしろ宮里藍のようなプロを目指してほしいものである。

　それにしても、三姉妹の公式ホームページまであるとは！時代だなあ・・・