さあていよいよゴールデンウィークも目の前だ。となれば、どこかの大臣様たちは、毎年どこかに外遊しまくっているというのが定番。
だが、そんな中でも官房長官とか防衛大臣は、立場上外遊とはなかなかいかないのがお約束だろう・・・と思っていたら。
なんとなんと、稲田朋美防衛相が、ゴールデンウイークを利用してノンビリと外遊することが明らかになったという。
なんでも「東南アジアとの防衛協力を強化するため」に、5月上旬にベトナムを訪れ、日程が整えばタイも訪問するという・・・
平時でさえ、立場上なかなか出にくいはずだが、カール・ビンソンが北朝鮮をけん制し、どうかすると直接攻撃も・・・なんてさなかに行けるのねって。
そういえばどこかの国の首相は連日のように北朝鮮が、北朝鮮がと大騒ぎしているが、それに大臣として対応する必要はないらしい。
あっ・・・そうか、北朝鮮の危機をあおるのは共謀罪を通すためか(爆)だから、きっと今後も何も起こらないんだね(核爆)
記事によれば、「マティス米国防長官からダメ出しされた彼女が、ベトナムやタイに行って何ができるのか。いまごろ、ベトナムとタイは『朝鮮半島が危機なのに本当に来るのか』と驚いているはず」と。
さて、ここでいささかしつこい小生はついでに補足しておきたい。
かつて民主党政権時代に、ゴールデンウィークに大臣が外遊するのは、危機管理上問題があるといって、猛烈に批判していたのは自民党だ。
それはある種その通りだろう。だが、この稲田防衛相の行事を自民党支持者はどう説明するのだろうか。
ぜひ、与党支持者の皆さんから、この行事の妥当性と必要性、危機管理上の観点等々を合理的に説明していただきたいものだ。
いずれにしろ、どこかの首相によれば彼女は総理大臣候補なんだそうだが・・・外遊でもこれまでぶっ飛んだファッションでお出かけしていた由。こんなスタイルで・・・っておいおい?
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