昨日の記事で「かやの家」の温泉について紹介したが、かやの家はとにかく癒される宿だ。トップ写真がロビーだが、見事に磨きがかかっている。
かやの木のマイナスイオンが癒しにプラスを与えてくれているが、入浴後にはだしで歩いているとまことに気持ちいい。
そして気持ちよさは、食事にも表れている。こちらのお宿はすべて部屋食で、マイペースでいただける。
料理は山の幸を中心としたヘルシーなものだ。こちらが先付けで、生ビールなどいただきながらポチポチいただく。
そうしていると、マスの入ったサラダと白和えが出てくる。この白和えもさらに細かく見ていると、ニンジンを花びらの形に切ってあったりして・・・
そう、こういう細かな手作り感が嬉しい。この日は生ビールに続いて秩父ワインをいただいたが、気持ちよく飲める。
続いてヤマメの塩焼きが出てきた。焼きたてで美味しいが、そろそろ来るかな・・・と思っていたところに来たのが山菜の天ぷらだ。
毎回この時期の天ぷらはフキノトウなどの山菜がメインで、野趣あふれるものだ。抹茶塩でいただくと抜群に美味しい。
さらに箸休めのゼリーなどいただくと、もうひとつのメインの鍋が出てくる。鍋というより煮物だが、この料理のコースの中で唯一肉が入っているものだ。
そして食事だが、プラスオプションで手打ちそばがいただける。最初に行ってから、毎回頼んでいるので、今ではデフォでおそばが・・・(苦笑)
これがまた抜群に美味しい・・・のだが、今回いたずらで、天ぷらの抹茶塩の残りをつけて食べてみたが・・・これがまた美味しい。
そうしてデザートで〆て・・・と、さらにお夜食で香の物とおにぎりが・・・心もお腹も大満足だ。
翌朝の食事も変わったものはないが、ご飯が美味しく食べられるおかずが並び、ついついご法度のお代わりをしてしまった。
「かやの家」はいつでもトータルで癒してくれるお宿である。
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