冬季アジア大会女子フィギュアはワンツーフィニッシュ

まあ、予想はしていたがお見事！冬季アジア大会の女子フィギュアは村上佳菜子がＳＰもフリーもキッチリトップで優勝してくれた。

　フィギュア、村上佳菜子が優勝…冬季アジア大会(読売新聞) - goo ニュース

　これで、冬季アジア大会の女子フィギュアは日本が三連覇したという。まあ、正直女子の場合、村上クラスが出れば、キム・ヨナが出ない限り勝てるだろうから。
　とは思うが、今回忘れてならないのは、一緒に出た今井遥が二位になったことだ。以前から書いているように、小生村上に負けず劣らず今井も応援している。


　なんともここでも二位というのが今井らしいというべきか、なんというかである。フリーでの得点はこのニュースではわからないが、ＳＰは僅差だったという。
　個人的には今井がレベルを上げていくことで、村上と競っていかなければ、ソチに向けての日本のレベルアップはないと思っている。

　浅田真央と村上がソチの中心となってくると考えるべきだろうが、そのときにはベテランとなる安藤はどうか、それに先日の全日本でも売り出してきた若手の庄司やその他の選手との争いが見ものである。
　その点で今井の存在が興味あるところである。


　とはいえ、相変わらず日本のマスコミの扱いは驚くほど偏っている。村上は優勝したから扱われるのは当然だが、仮に今井が一位、村上が二位だったらどうだったろう。
　おそらく、見出しは「村上銀メダル！　優勝は今井・・・」というノリで、今井が優勝したことよりも、村上が負けたことを書くと思う。

　サッカーのアジア杯でも、本田・香川・岡崎・長友の話題は嵐のように出ていたが、チーム内で得点王タイの前田についてはほとんど記事がない。
　まあやめておこう・・・地味でもいい、今井が実績を積み上げていくことが大切なのだ。と言いながら、村主のように地味な存在になりそうだ（汗）

　ときに、右写真のこちらは、村上の伊達メガネ。これは・・・も・萌え～っ、って・・・あっ、やはり村上はいいかも・・・（←節操という言葉はないのかお前には）