アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

メイン回線はeSIMじゃないほうがいいような気がする

2024-09-15 06:00:00 | スマホ

いつものようにボーッとネットの記事を見ていたら、そそられる記事が目に留まった。それが、今日紹介するこちらの記事だ。

 

 いわく「メイン回線はeSIMじゃないほうがいいような気がする」と。これには小生も大賛成だ。

 お詳しくない方のために軽く紹介しておくと、スマホに入れる通信カードは、小型のカードである物理SIMと、カードを使わずオンラインでダウンロードするeSIMがある。

 

 eSIMを書き換えることで、端末の交換や通信会社の変更もできるということで、通信会社では今、eSIMを推している

 以前〇イモバイルで端末の相談をしたとき、iPhone13 miniを勧められ、ぜひeSIMでと。小生が、「いやeSIMは機動力に欠けるので」と断った。

 

 スタッフさんは怪訝な顔になり、「eSIMの方がすぐ通信できるじゃないですか」と。小生、「その日の気分でSIMを入れる端末を替えるのに物理SIMでないと・・・」と。

 そう、eSIMは開通までは早いが、端末を交換する際に、通信会社に再発行申請が必要で、しかも手数料がかかるところが多い

 

 その日の気分で端末を替える小生には、それがネックになる。POVO2.0と楽天モバイルは再発行が無料なのが嬉しいところで、それ以外の会社ではeSIMは使わない小生だ。

 記事にもあるように、端末が突然故障とかの時に物理SIMなら困らないが、eSIMだと大変なことになる。

 

 また端末の中にはeSIMに非対応というものも少なくない。小生の使用している端末では、Galaxy S22やAQUOS R2 Compact、それにJelly2は非対応だ。

 一方でレアだが、eSIM専用端末というのもある。Rakuten HandやRakuten miniがそうだ。

 

 今の流行でいえば、物理SIMとeSIMをひとつずつ入れられるものが多く、iPhoneなどもそのひとつ。結果、たとえばDocomoとSoftbankを入れて使うなんてことになる。

 逆にJelly2は物理SIMを二枚入れられる。これらの二枚入れはいわゆるDSDVというもので、回線障害の時などに便利だし、秘湯などで通信会社が使えないときに、他の会社に切り替えるのも便利だ。

 

 いずれにせよ、ひとつの端末に複数の回線を入れるのにeSIMは便利なことが多い・・・が、逆にいえばそれをメインにするのはややこしくなるシーンも少なくないと。

 あくまでeSIMを使うならサブ回線にしておいた方が・・・ちなみにRakuten Hand 5Gは、eSIMのみで二枚入れられる。これはこれで悪くない。

 

 と、多くの方にはどうでもいい話になりそうな・・・

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