アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

ずんどう屋でまみれ・・・

2018-07-03 06:00:00 | グルメ

先日、歌舞伎町で時間をつぶす機会があった。もとより歌舞伎町は小生にとってはアウェイなところ。時間をつぶすのも・・・だが、幸い早めにお昼を食べる時間となった。

  

 そんな中、普段は行かないラーメン屋でも・・・と思ったら、目に飛び込んできたのが旭川味噌ばんからラーメンの看板。

 おお、ばんからの新機軸か・・・と思ったが、まだ開店準備中でこの日は無理・・・さすればと思い出したのが歌舞伎町の二郎

 

 新しい店に移転してから行っておらず、向かったところ・・・開店直前のこの行列。むむ、やはりそうか・・・と。

 どうでもいいが、二郎の案内看板の上に小次郎って、狙ってるだろって。だが、さすがに暑い中に並ぶのも・・・で、さらにウウロしたところ、眼に入ったのが「ずんどう屋」というお店

 

 見ると若いお姉さんが出てくる・・・むむ、ということは美味しいのか? しかも、背脂がギトギトで「まみれ」なんて文字も見える。

 となれば入店するしかない。入るといわゆる九州ラーメン系のようだが、背脂の量がリクエストできるという。で、一番多いのが「まみれ」という。

  

 当然背脂マニア(笑)の小生としてはここは「まみれ」だ。ほどなくして出てきたのがトップ写真のこれだ。

 確かにスープを覆いつくすような背脂で、麺が見えない。だが、今はなき一秀とか中野駅前のSEABURAジョニーの鬼のような脂からすればたいしたことはない。

 

 脂そのものが上品で、スープに溶け込んでいる感じで、塊感がないのだ。よってコッテリはしているが、飲みやすい。

 もちろん九州ラーメンとしてみると、なかなか美味しいスープだし、グイグイいただける。女性のお客さんが多いのもよくわかる。

 

 血管が詰まりそうなくらいの背脂が好みの小生としては、「まみれ」であってもそれほどとは思わないが、ギトギトはちょっと・・・という方には調整した方がよかろう。

 ただ、いずれにしろ普通以上に美味しいラーメン屋であることは間違いない。ただ、場所的には歌舞伎町の繁華街から抜けて大久保方面に近いところで、それなりに気持ちを持って行く必要がある。

 

 夜だと、この辺をウロウロしていると誤解されるかも・・・あっ、そうか女性と一緒にいけばいいんだ。

 そうだ、ぜひキョウコさんをお誘いして、こちらに・・・って、よく考えると女性と夜歩いているとそれはそれで誤解されそうな・・・(汗)

 

 むむ、やはりこのお店はランチしかいけなさそうだなあ・・・(苦笑)

 ちなみに帰り際、二郎を見たら行列はなかった・・・開店前だけだったのか、行列は・・・

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