お彼岸である。お彼岸というと、おはぎの出番だ。小生の田舎では、おはぎとは言わない。とくれば、そうぼた餅である。したがって、小生の頭の中では、おはぎとぼた餅はなんとなく違うもののように思っていた。
いろんな人に聞いてみた。こしあんかつぶあんかによるという説、餅の搗き方の違いという説。いずれもよくわからなかった。
だが、つい最近あっさりこの疑問は解決してしまった。秋がおはぎで、春がぼた餅だということらしい。
すなわち、お萩と牡丹餅というわけだ。なるほど、こんなことだったのか。だが待てよ、棚からぼた餅とはいうが、棚からおはぎとは言わない。
なんとなくではあるが、質感において、おはぎ>ぼた餅のように感じるのは小生だけではないだろう。
それが証拠に、今街中で売っているほとんどは「おはぎ」であって、ぼた餅ではない。今では、一年中おはぎなのもそのせいか。
もうすでにこんなこと知ってるよという向きも多いと思うが、恥ずかしながら、つい最近知った小生にとっては新鮮だった。
落語の方でも、王子の狐など、ぼた餅に関わる話は少なくない。なぜだろう、ぼた餅の方が、暖かみを感じる。
もっとも、馬糞と間違えられるのもぼた餅であって、おはぎではない。まあ、最近「おぎやはぎ」というお笑いは出ているが・・・(無視!)
もう十年もすると、ぼた餅という言葉自体が死語になっているかも知れない。ぼた餅保存委員会でも作ろうかしらん。
いろんな人に聞いてみた。こしあんかつぶあんかによるという説、餅の搗き方の違いという説。いずれもよくわからなかった。
だが、つい最近あっさりこの疑問は解決してしまった。秋がおはぎで、春がぼた餅だということらしい。
すなわち、お萩と牡丹餅というわけだ。なるほど、こんなことだったのか。だが待てよ、棚からぼた餅とはいうが、棚からおはぎとは言わない。
なんとなくではあるが、質感において、おはぎ>ぼた餅のように感じるのは小生だけではないだろう。
それが証拠に、今街中で売っているほとんどは「おはぎ」であって、ぼた餅ではない。今では、一年中おはぎなのもそのせいか。
もうすでにこんなこと知ってるよという向きも多いと思うが、恥ずかしながら、つい最近知った小生にとっては新鮮だった。
落語の方でも、王子の狐など、ぼた餅に関わる話は少なくない。なぜだろう、ぼた餅の方が、暖かみを感じる。
もっとも、馬糞と間違えられるのもぼた餅であって、おはぎではない。まあ、最近「おぎやはぎ」というお笑いは出ているが・・・(無視!)
もう十年もすると、ぼた餅という言葉自体が死語になっているかも知れない。ぼた餅保存委員会でも作ろうかしらん。
漫才ユニットみなちゃんズの2人に登場してもらって・・・。
[みなりん]「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿はゆりの花のあたしが食べれば、おはぎもぼた餅になるのよ~~おほほほ」
[みーな★彡]「あんた、なんか悪いもの食べたん??」
[みなりん]「あなたよりフェロモンが多くてフェミニンなあたしに妬いているんでしょ」
[みーな★彡]「あのね、あたしとあんたは共通のボディなの。それにあたしらの体形だとどう見てもブタ餅やでぇ」
[みなりん]「ひ~~~、せめてパンダ餅にしてぇ」
[みーな★彡]「余計無理やで」
[みなりん]「なんでやの??」
[みーな★彡]「おはぎにしろぼた餅にしろ、どう作っても小豆色にしかならへんで」
しっつれいしましたぁ。
「おはぎ」に「ぼた餅(牡丹餅)」
なるほどぉ~。
私の中では「おはぎ」なんです。
「ぼた餅」って言った事はないですね。。。
でも、じゃ、春売っている「おはぎ」は「ぼた餅」って書かなくちゃ、じゃないですか。あら、大変(笑)。
「保存委員会」、作った方が宜しいかもしれませんよ、やっぱり(笑)。
お店で売っているのが「おはぎ」
家で作るのが「ぼた餅」
上品そうな感じがするのが「おはぎ」
庶民的な感じがするのが「ぼた餅」
・・・両方とも好きです(爆)
ときに、松田さん
>[みーな★彡]「おはぎにしろぼた餅にしろ、どう作っても小豆色にしかならへんで」
~あたしら、どっちにしてもつぶしが効かないけど、「こし」には自信があるねんけど・・・とか(笑)
小生と一致ですなあ。やはり語感って恐ろしいものですね。