ご存じ「日本秘湯を守る会」のお宿巡り。今回おじゃましたのは、「たんげ温泉 美郷館」だ。ここ数年毎年行っているが、群馬県の四万温泉に近いところにある一軒宿だ。
関越の練馬から2時間ちょいで行ける上、冬期も雪の影響のほとんどない地区ということで、秘湯としては行きやすいロケーションだ。
今回もいつものように屋やフライング気味のチェックインからお風呂に飛び込む。お風呂は全部で6か所あり、時間による、男女の入れ替えがあり、すべて入れる。
まずは、二つある貸切露天風呂から・・・予約は不要で空いていればいつでもというもの。渓流に面していて、小さな滝の上にある。
浴槽の枠が木のものと岩のものがあり、空いていたため、いきなり二つを制覇。ここからこの時間帯は男性用の「瀬音の湯」に展開。
ステンドグラスのような模様がいい雰囲気で、ゆったり入ることができる。こちらの温泉はまったくクセもなく、透明で誰にでもオススメできる。
源泉は少しぬるめのため、加温だけしているようだが、いつも適温でゆっくり入れるのが素晴らしい。
夕食前に内風呂の「滝見の湯」に入る。先ほどのお風呂と離れたところにあり、滝を見ながら入れる。小生が初めてこちらに来た時は、こちらのお風呂しかなかった。
1991年開業というが、初めて来たのは確か・・・2004年頃かと。そしてしばらく来なかったが2019年に来たところ、お風呂が増えてハマってしまったという・・・
夕食後また貸切露天に入り、先ほどと入れ替えで入れるようになった大きな露天の「月見の湯」に入る。
翌朝も前日と入れ替えになった「滝見の湯」に・・・今度は滝の正面になる。それがトップ写真だ。
もちろん、ふたたび・・・っていうか都合四回目の貸切露天に入り、さらに「月見の湯」で総仕上げ。
つごう8回くらいお風呂に入り、すっかり整ってしまった。飽きもせず・・・というか、温泉に入りに来ているのだからそれでいいのだが・・・
いつもどおり、癒されて・・・ゆったりのんびり・・・いつものように食事等は別稿にて
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