東京ラーメンストリートのジャンクガレッジ

先日、東京駅に所用があり、ちょうど夕食の時間になったので、何か食べようかとブラッとしてみた。というところで、東京ラーメンストリートに・・・


　ここにはいろんな人気店が入っているが、目に留まったのがジャンクガレッジだ。確か、このお店元々は六厘舎の近くにあったお店で、大宮に本店が移ったはず。
　その名のとおり、ジャンクなものを食べさせてくれるはず。メニューをみると、まさに二郎インスパイア・・・って感じだ。

　また、ここのまぜそばも、なんともジャンクな感じで名物となっているが、小生はやはりここはインスパイアっぽく、ラーメンにしてみよう。
　注文の食券を出すと、トッピングを先に聞かれる。ちょっとヤサイを行くほど元気がないので、アブラとニンニクとした。



　そして、インスパイアとしては嬉しいのが紙エプロンの存在。東京駅ということで、スーツ姿で食べるお父さんも多いはず。しかも、スタッフからいかがですかと言われれば、ほしいといいやすい。
　ジャンクガレッジの本店でも出しているのかも知れないが、これはなんとなく嬉しかった。といいつつ、らーめん大でも出しているか・・・なんて。


　やってるうちに出てきたのが、トップ写真のこれ。おお、まさにこの佇まいはインスパイアだよ。これは期待値が高いぞ。
　まずは麺を見てみよう・・・見事に太い麺は、二郎本家のそれに近い。しかもワシワシ感があって好みの感じだ。



　本家の二郎はときとしてクタクタな麺になっていることがあるが、これは好きだぞ。さて、スープはどうだ。ズズッ・・・
　おっ、カネシっぽい感じのスープで、かなり本家に近い感じがする。これまたかなり美味しい。アブラマシにしたが、それほどその感じはしなかった。ちなみに、カラメはテーブルにあるタレを自分で足すタイプ。なるほど、それでトッピングにカラメがないのか・・・

　ニンニクもスープとよくマッチして美味しさが増幅。やはり二郎系にはニンニクだよなあ・・・と。
　うーむ、これは嬉しいぞ。東京駅で食べられる二郎系ってのはかなり貴重だぞ。さあて、次回はまぜそばで行くことにしようかしらん。

　そうだ、次回はぜひキョウコさんをお誘いして・・・って、こんなニンニクまみれにお誘いするのはまずいだろって(汗)