アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

NTTコミニュケーションズがiPhoneとセットで

2011-07-16 06:23:09 | つれづれ
小生自身も今、スマホの2台持ちという状況にあるが、スマホのどこがいいの?とかよく聞かれる。まあ、小生の場合は、パソコンの代わりみたいな使い方が多いのだが、スマートフォンというくらいで、基本は電話である。

 スマートフォンでの利用が伸びる Skype(インターネットコム) - goo ニュース

 iPhoneの場合は、ソフトバンクであるから、ソフトバンク同士なら夜9時までは無料であるが、それを超えるとそれなりの通話料がかかる。
 そこでご存知SKYPEを使って無料通話ということもあるのだが、個人的にはセリーヌと話すときなどはVIBERを使ったりしている。

 そんな中、NTTコミュニケーションズから、ちょっと興味深い新サービスが開始されたという。話題は、このサービスの狙いというところである。
 まずは、こちらをご覧いただこう。


 ドコモに相談せずに世に出した NTTコム「iPhoneアプリ」の妙(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース

 スマートフォンで割安のIP電話が利用できるiPhone専用のアプリケーションを提供し、基本料金の315円を払えば、アプリの加入者同士は通話が24時間無料になるという。
 しかも、NTTコムのIPの固定電話の300万人以上の利用者との通話についても24時間無料の対象に含めたところがミソか。

 最もユニークなのは、「おトク額表示画面」で、iPhoneを独占的に販売するソフトバンクの「ホワイトプラン」や「Wホワイト」の料金と並べて比較できるところという。
通話が終了した時点で、「126.0円おトクでした」などと表示されて差額が一目瞭然になる。使用条件にもよるが、ほとんどの場合でソフトバンクよりも割安になるとか。

 このサービスがどのくらい一般的になるかはわからないが、ソフトバンクの端末を使い、NTTコムが通話料金を受け取るという・・・このビジネスモデルはユニークだぞ。
 また、当のNTTコムは、このサービスをドコモなどのグループ企業に仁義を切らずにスタートさせたというから、グループ内のいい意味での競争になりそうだ。

 東電の創電と送電の分離の議論がようやく起こり始めているが、NTTグループのこうした展開は多いに歓迎だ。
 次はどんなサービスが提供されるだろうか・・・こうした新サービスの基盤として、スマホの持つ意味は大きいと思う・・・

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