日本市場では圧倒的なシェアを誇るiPhone。毎年の恒例行事で、今年も新型のiPhone13シリーズが発表された。
すでにいろんなところで記事になっているし、テレビでもニュースで取り上げられているので、ご案内の方も多いかと。
そして今回は、新型にちょっとガッカリという向きも多いようだ。というのは前モデルのiPhone12と比べて進化や変化があまり感じられず、結果として値下がりする前モデルが一番売れるだろうという・・・
詳しくはこちらの記事をご覧いただくことにするが、個人的には価格帯に注目だ。iPhone 13 miniの128GBの86800円からiPhone13 Pro Maxの1TBの194800円までだ。
今回はSEは変わっていないので、13シリーズの価格帯はこの幅になる。逆に10万円を切るのは14モデル中3モデルしかない。
Xiaomi mi 11 lite 5Gの43800円に高いなあ・・・とビビる小生からすれば、とても手が出るレベルではない。
もちろん、この価格であれば性能は素晴らしいはずだが、それが必要な人は日本のiPhoneユーザーのうちどのくらいいるのだろうか。
以前から言っているように、軽自動車でことが足りる人が、GT-Rに乗っているようなものだと思うのだが・・・
そんな人には、こちらはいかが? というのが今クラファンをしているMintという端末だ。バリバリの中華スマホだが・・・本日現在12600円ほどで手に入る。
このモデル画面サイズ3インチというミニマムなもので、堂々とiPhoneのオマージュだというところがミソ。つまり、シャレで小さいiPhoneと言ってもいいかも。
ただし、スペックは残念ではある。カメラもリアカメラが500万画素というから、今どきのスマホとしてはまともなレベルを期待してはいけない。
ではこのスマホの存在意義はどこにあるのか? 個人的な評価でいえば、iPhoneそっくりなミニ端末というところだ。
Androidだから、iPhoneと違いLINE liteを使える。つまりiPhoneをメインにして、こちらにLINEのクローンを作り、着信転送すれば、これひとつで「なんちゃってiPhone」として見せびらかしながら、出掛けられるという・・・
あえて、バカにされるのを覚悟で提案しよう。iPhone13を買うのなら、Xiaomi mi 11 lite 5GとこのMint、もしくはRakuten Miniの中古を買いませんかと。
2台で5万円ちょいで買えて、「なんちゃってiPhone」も持てますよって・・・って、ほとんどの人には相手にもされないだろうなあ・・・
どうしてもiPhoneな人ならSEにして、余ったお金でMintもしくは中古のRakuten Miniって・・・えっ、しつこいって(汗) こりゃまた失礼しやしたあ(苦笑)
いつもありがとうございます。iPhoneの存在意義って何なんだろうと思うくらい、ますますのハイエンド路線を走ってますよね。
小生もスマホデビューはiPhone3でしたし、今も第一世代のSEを使ってますが、それでも多分使いこなせていないかと。