以前の記事でヴィクトリーナ姫路というVリーグのチームが新スタイルのユニフォームを採用するというのを取り上げた。
一言でいえば、卓球や女子ゴルフなどでよく見られるスコートスタイルというもので、日本のチームで採用するのは初めてという。
コロナ禍で開催が遅れていたVリーグもようやく10月17日に開催、我がヴィクトリーナ姫路(←知らぬ間に「我が」って・・・)は日立と対戦した。
昨シーズンは最下位の姫路だが、この日は新ユニの着用で注目を集めた効果か、2セットを連取。3セットもいいところまで行きながら、日本代表セッターの佐藤美弥などを擁する日立が反撃、惜しくもフルセットで惜敗した。
しかしながら、さっそくスポーツ紙でもこんな記事に・・・
記事によれば、選手たちからは「スコートを着ていることで、いろいろな人が見ることになるので良い機会」「短パンよりも動きやすい」「他のチームが挑戦しないことをするのは刺激的」など高評価だったという。
「いろんな人が見ることで良い」ってのは、個人的にはどうよとも思えるが・・・
小生はスコートを履くことはない(←当たり前だ)ので、なんとも言えないが、「短パンよりも動きやすい」というのはよくわからない気もする。
ゴワゴワの生地のパンツならいざ知らず、バレーのユニの短パンはスコートの下に履くアンスコと同じようなものではと・・・ならば重ね履きになる分、スコートの方が動きにくいようにも思えるのだが・・・って、ここで議論してもな・・・ネタか(汗)
この記事で思い出したのが、2016年のこの記事。中国の卓球監督がスコートスタイルのユニを着用させて、選手からは不評だったという話題。
ただ、なんとはなしにファッショナブルに見えるのは事実で、短パンスタイルより脚長にも見えるかも・・・
あっ、そうか実際のところ短パンより短い分、動きやすいのかも・・・でも遠目にはスコートか短パンか区別がつかない程度だが(トップ写真など)
ともあれ、こうして注目度が高まれば必然的に気分も高揚し、レベルが上がるのは事実だろう。
今期のさらなるレベルアップに期待したいところだ・・・
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