
このブログの読者の皆さんにはご案内のことと思うが、小生小さなガジェットが好きで、極小スマホには目がない。
現在はUnihertz Atomを使用しているが、趣味の世界の典型でK-TOUCH i9とかにも食指が動き、ついついポチッてしまい、周囲からあきれられているのは事実。
そんな中、これまでも何度か取り上げているPALM Phoneは自分にはAtomがあるから・・・と言い聞かせながらも魅力的であることは隠せない。
まずはこちらの記事をご参考にされたい。すでに話題になっているのはそのサイズ感、ほぼ名刺サイズとかクレカサイズといわれているが、Atomよりは少し大きい。
ただ、最大の魅力は薄さと軽さである。Atomはヘビーデューティーなため、厚く重い。それが弱点である。そのため、シャツの胸ポケットに入れると意外に存在感がある。
逆にPALM Phoneの弱点は800mAhというバッテリー容量と、対応バンドの問題だ。また、贅沢な不満だが、microSDとデュアルSIMに対応していないことも挙げられる。
またIP68の防水・防塵性能はうれしいポイントであるが、このサイズで切り取らなければならない機能もあった。
それは防水性能との裏返しで、音量ボタンがないことだ。音量調整やスクショについてはアプリやパネルの通知を使用することで対応する必要がある。
さて、記事は実際に10日間使用してみての感想といったたたずまいであるが、スマートウォッチでは困るようなシーンもこちらなら・・・というトーンで書かれている。
もちろんPALM Phoneをメイン端末として使用するのは無理がある。あくまでセカンド端末として使用するのが本来の姿だろう。
こちらの記事で紹介したようにLINE Liteを活用してメイン端末のアカウントで送受信できるようにすれば、この端末一個でフラリと出られる。
またカメラは、メインカメラは約1200万画素、インカメラは約800万画素、HDRやマニュアル撮影、パノラマ、ビューティーモードも搭載。こちらの写真は記事のレポーターの自撮りの様子。
ちょっとしたスナップ写真やメモ代わりの写真を撮るときに、すばやく取り出して撮影できるのがメリット。そのときにこの軽さが生きてくる。
記事によればストラップで首から提げても負担にならないので、地図を見ながら歩いていても大丈夫だし、その際両手が空くのがメリットだ。
もちろん秘湯でもつかえるというメリットも小さくない・・・が。
とはいえ、Atomがあるじゃないかと言われれば、それまで・・・この際だから、極小スマホの二台持ちにしちゃいますか? って・・・まだまだ悩みそうな・・・(苦笑)
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