最近テレビで見ていると、AIスピーカーのCMがよく流れる。今のところ、GoogleのGoogle HomeとLINEのClove WAVEが主だったところの様子。
「OK Google電気をつけて」なんてノリで、「OK Google」がキーになるのは強く印象に残るし、スマホでGoogleに音声認識させるイメージとかぶってくる。
では具体的に何ができるの・・・と言われると・・・Googleアカウントと連携してスケジュールや乗換え情報を教えてくれるほか、簡単な音声翻訳や計算も可能とか。
だからどうなるの? って気もするし、それで生活がどう変化するかというのも冷めた見方だが、よく見えにくい。
スピーカーでなくても・・・と思うところである。
一方で、LINEの方だが・・・家族間でメッセージアプリ「LINE」の送信や読み上げができるほか、一問一答ではなく連続での会話が可能と。
こちらのCMは受験勉強か何かをしている女の子が彼氏に語り掛けているのが印象的である。
これもまた、スピーカーでなくてもスマホでいいじゃん・・・って思ってしまうところ。
ただ、この女の子が、モソモソとしゃべる話し方が妙に印象的で、なんともハマってしまった。
さすがの小生でも、それだけではAIスピーカーを購入するインセンティブにはならないわけで、これがどんな変化をもたらすかがポイントになる。
そうしたことを考えると、これらのスピーカーが基本的にスマホと連動することを前提にしているので、スビーカーであることの必然性を知りたいところ。
ということで、今時点では食指が動かないということを申し上げておきたい。
ただ、新しモノ好きの小生としては、今後の皆さんの活用状況とかを見ながら考えていくことになるのかしらんと・・・今年はそんな年になっていくのかなあと。
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