ゴールデンウィークの予定の中で義母の用事が唯一ない一日を狙って、江戸東京博物館の「大関ヶ原展」を見に行った。
混むのを覚悟で出かけたのだが、いきなりこんな感じ・・・ああ、せめてチケットだけでも先に買っておけばよかったと・・・
とはいえ、100分程度で入場できたので、まあまあ良かったかと。ところが会場はさらに大混雑・・・展示物は豊富だが、なかなかじっくり見ることはできない。
歴史マニアとしては、じっくり見たいものもたくさんあったのだが、そもそも展示物を見ることも大変な状況で。
それでもなお、合戦の屏風絵は迫力もあり、見応えがあったし、本物の具足はやはり鬼気迫るものを感じさせてくれる。
特に毎度のことながら、兜は派手のきわみ。合戦のときに遠くからでも見えて、自分の隊の指揮を執るのも有効。
何より、手柄を立てたときに明らかにアピールできるところがポイントなわけで、後世にもさまざまな兜が伝わっている。
この具足のひとつはひこにゃんのモデルにもなっているが・・・といいつつ、三成の高級官僚ぶりも見えたし、結果はともかく戦場での軍の配置などは完璧だった。
それをひっくり返した黒田長政たちの知略は、この劣勢をひっくり返したわけで・・・三成の刀に傷がついていたことも象徴的だった。
なにより派手な兜が多い中で、島左近の兜は地味なものだった。今のドラマでは三成というと悪役と決まっているが、島左近をくどいたエピソードや、領民からの評価を見ると江戸時代に脚色されたものとみるべきだろう。
「たられば」は歴史にはないが、三成が勝っていれば、島左近がどんな評価をされていたかと想像するのも面白い。
この展覧会、少しずつ内容を変えて京都展、福岡展と続くらしい。福岡展では有名な黒田長政の具足が展示されるらしい。
むむむ・・・本音、見に行きたいくらいなんだが・・・8月7日~10月4日か・・・考えてみようかしらん。
混むのを覚悟で出かけたのだが、いきなりこんな感じ・・・ああ、せめてチケットだけでも先に買っておけばよかったと・・・
とはいえ、100分程度で入場できたので、まあまあ良かったかと。ところが会場はさらに大混雑・・・展示物は豊富だが、なかなかじっくり見ることはできない。
歴史マニアとしては、じっくり見たいものもたくさんあったのだが、そもそも展示物を見ることも大変な状況で。
それでもなお、合戦の屏風絵は迫力もあり、見応えがあったし、本物の具足はやはり鬼気迫るものを感じさせてくれる。
特に毎度のことながら、兜は派手のきわみ。合戦のときに遠くからでも見えて、自分の隊の指揮を執るのも有効。
何より、手柄を立てたときに明らかにアピールできるところがポイントなわけで、後世にもさまざまな兜が伝わっている。
この具足のひとつはひこにゃんのモデルにもなっているが・・・といいつつ、三成の高級官僚ぶりも見えたし、結果はともかく戦場での軍の配置などは完璧だった。
それをひっくり返した黒田長政たちの知略は、この劣勢をひっくり返したわけで・・・三成の刀に傷がついていたことも象徴的だった。
なにより派手な兜が多い中で、島左近の兜は地味なものだった。今のドラマでは三成というと悪役と決まっているが、島左近をくどいたエピソードや、領民からの評価を見ると江戸時代に脚色されたものとみるべきだろう。
「たられば」は歴史にはないが、三成が勝っていれば、島左近がどんな評価をされていたかと想像するのも面白い。
この展覧会、少しずつ内容を変えて京都展、福岡展と続くらしい。福岡展では有名な黒田長政の具足が展示されるらしい。
むむむ・・・本音、見に行きたいくらいなんだが・・・8月7日~10月4日か・・・考えてみようかしらん。
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