フィギアスケート応援ブック

最近のニュースで、フィギアの荒川静香が五輪のフリーの曲を幻想交響曲からトゥーランドットに変更したとのニュースが出ていた。

　この曲は、２００４年に彼女が世界チャンピオンになったときの曲目だ。見せ場は、十八番のイナバウアーである。彼女のイナバウアーは絶品である。
　足を１８０度近く開いた体勢で滑りながら、上体を大きく反らすのだが、ほとんど上と下が別人のように見えるほどだ。

　ただ、残念なことにこの大技、新採点方式では評価されないので、今期封印していたという事情がある。それをあえて五輪でというところに荒川の意地を感じる。

　そういえば、この間五輪選手結団式があり、遠征中の団長の岡崎に代わり、副将の村主が選手宣誓を行ったというのをテレビで見た(写真)。
　うーむ、リンクとはまた違い、なんともこれはまた、いい感じ・・・萌え～！しかも、お聞きの方も多いと思うが、普段のインタビューと大きく違い、滑舌がいい(爆)


　改めて、試合とそれ以外の違いを感じた次第であった・・・。えっ、ときにそのトップ写真はなんだって？　はあ、これはフィギアの応援ブックで・・・(笑)
　先週、本屋で見つけて衝動買いしたもので、五輪代表はもちろん有力選手、若手のホープなどの情報満載の、マニアにはたまらない本だ(汗)

　中には、ファンからの人気投票であの選手のこの曲目が・・・というのがあり、晴れて第一位になっていたのが、荒川のトゥーランドットだったのだ。
　まさか、荒川はこれを見て決めた・・・ってことはないだろうが、やはり人気のようだ。村主は、かなり前の月光が人気。小生的には、昨年のカルメンがよかったんだがなあ。

　さらに笑ってしまったのが、この選手にこの曲でという投票。さすがマニアであるが、浅田真央にネバーエンディングストーリーというのには思わず拍手であった。
　とどめは、この選手のこれがよかったというコスチューム人気投票(爆)。ここまでくるとマニアというより・・・である(苦笑)

　ここでもやはり、女王荒川の人気が高く、あの時のコレ！ってのがたくさん出ていた。村主はすべてパンツが人気というが、これも興味深い。
　あっ、ここでも浅田舞の人気が・・・(笑)。そうだ、今週末は四大陸選手権じゃないか。うーん、また今週末も萌えそうだなあ・・・(爆)