アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

今年も先生の絵画展を訪問

2019-12-24 06:00:04 | つれづれ

毎年12月になると恒例となっている行事がある。忘年会? いえいえ、ひとつはちょっと前に記事にした越前ガニを食べること。

 

 そしてもうひとつは、日ごろお世話になっている先生の絵画展を見に行くことだ。そう、今年もその展覧会の季節になった。

 会場はいつもの新国立美術館、六本木ミッドタウンからほど近い。もはや勝手知ったる・・・で会場に到着、いつものようにたくさんの方々の作品が並んでいた。

 

 先生の作品はいつものように植物をモチーフとしたもの。だが、今回の作品はより力を感じたのと、より写実的に感じた

 いつもながら素敵な作品だと癒される気分だったが、他の作品にも・・・と一通り回る。他の先生方もいつものあのモチーフだよなあ・・・と思うものが多い。

 

 完全な抽象画のもの、戦国武将をモチーフとしているもの、さらには静物などなど・・・毎年こうしてみていると、心が安らぐ作品がその年によって変わる。

 今年、先生の作品とともに心が和らいだのは、こちらの下写真の作品だ。自宅に飾って起きたくなるような・・・実際には飾るスペースなどないが・・・

  

 昨年、気に入った先生の作品は、今年は上右写真のこれで、モチーフが変わったことと含めてビビッとこなかった。

 でも、きっとこういう作品が気に入るというのは、疲れているからだろうなあ・・・と。個人的な話で恐縮だが、現在の小生は心身ともに疲れていて、かなりひどい状態だ。

 

 だからこそ、こういう作品に心が癒されるのだろうかと・・・まあ、いたしかたない。この状況は少なくとも春までは続くので、頑張りどきかもと。

 朝のこない夜はない・・・これまでもそう信じて頑張ってきたことが何度もあった。心が病んでしまったこともあった。

  

 今回は病むことはないだろうが、朝が来るのがいつのことになるのか、それが今のところ見えないのが・・・だ。

 話を戻そう。元気になったあかつきには、こうした上写真の作品にも心が動くことになるのかも・・・と。

 

 会場に、別の先生と談笑しながら来ていたグループがいた。女性の先生と、女性のお客様だったが、これが男性だと空気も違うのだろうなあ・・・なんて。

 春が早くくるといいなあ・・・


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