「あじめ」で韓国料理

韓国料理といえば、国内最大級のコリアンタウンのある新大久保が思い浮かぶが、川崎もけっこう充実している。


　そんな中、西武新宿線の鷺ノ宮のホームから左写真の看板が目に留まり、一度行ってみようと思い、先日出かけてきた。「あじめ」というお店だ。
　看板にあるとおり、鍋が売りのようだが、メニューを見ると、かなりのボリュームのようだ。ということで、サンギョムサプルをメインにすることにした。

　まずはサラダからだ。ドレッシングがちょいと変わっていて、なかなか美味しい。韓国料理だとつき出しもキムチや豆腐などで、これもよい。
　そうこうしているうちに、サンギョムサプルが出てきた。トップ写真がそれだが、二人前でこのボリュームだ。かなりすごいぞ。


　はさみを使いながら、店員さんが焼いてくれるのはお約束だが、例によって傾いた鉄板を伝い、脂が下に流れていく。
　このバラ肉をキムチ・玉ねぎサラダ・ニンニクとセットしてサンチュにくるむ。うーん、野菜がたっぷりでなんともバランスがいいぞ。

　それから海鮮チヂミをいただく。柔らかい感じだが、なかなか美味しい。うーむ、すっかりお腹にきているぞ・・・
　とはいえ、仕上げは何か行きたいなあ・・・そうだ、このトッポッキをください。と注文しているときに、目に留まったのが、左写真のポスターだ(汗)


　うーん、辛いトッポッキにはマッコリを行くしかないだろう。マッコリお願いしま～す。幸い、グラスで注文することができた。
　ほどなく出てきたトッポッキは予想以上に辛かったが、半熟のゆで卵ととともにマッコリのおかげで美味しくいただけた。

　うーん、これは大満足である。
　お会計をお願いしたところ、かなりリーズナブルな感じだった。これは気に入ったぞ。普段会社帰りに寄れるかどうかは微妙だが、ツボにはまった感じだ。

　ひとつだけ気になったのは、小生以外のお客さんがいなかったこと。開店間もなかったこともあるが、イマイチ知名度が低いのか?
　今度はクリステルといけるかなあ・・・(←無理だと思う(汗))