小生、スマートウォッチとしては、SONYのSmartwatch3を利用している。気が付いたら、2年近くになる。退職後は時計を持たないことも多いので、あまり使っていないが。
といいつつ、画面で、GmailやLINEの着信を知らせるだけでなく、誰からどんな内容が届いたか確認できるし、簡単な返信も音声認識でできる。
これだけでも十分だし、めったに使わないがカメラのシャッターとしても使えるのが便利だ。
それなりに使用して二日間、うまく使えば、三日間は持つのも嬉しい。が、世の中にあるスマートウォッチは今やいろんなものがあり、新しモノ好きとしては新製品のレビューが目についてしまう。
そんな中、スカーゲン「ハイブリッドスマートウォッチ」を使ってみたレビューが気になった。こちらでご覧になれる。
この記事を書いた方も、液晶でメールの内容が見られないスマートウォッチに何の意味があるのかと懐疑的だった由。
ところが結論からいえば、これで十分持つ意味があるというレポートである。ディスプレーがないので、メールなどの着信は、針の動きとバイブレーションで通知する仕組み。
記事の方の事例だと、メールの着信があるとバイブレーション、特定のアドレスからの通知はバイブレーションにプラスして、サブダイヤルの針も移動させていると。
なるほど、そうすれば、すぐに見たいメールやメッセージはすぐに気が付くわけか。もちろんFacebook MessengerやLINEの通知も受けられるという。
その結果、スマホを確認する回数が減るわけで、ディスプレーを点灯する回数が減れば、スマートフォン自体も充電せずに長時間使えるようになったという。
またスマートウォッチ自体のバッテリーの持続時間だが、この商品は充電式ではなくコイン電池を使い、スペック上では約半年間交換不要となっているらしい。
もっとも、記事の著者によれば、半年はおろか1年くらい持ちそうという。
ただ、他のレビューによれば、特定のアドレスの設定数が6つと少ないことを挙げていたものもあったし、問題として多く挙がったのがボディが分厚く、意外にゴツイこと。小生のSmartwatchもそれなりに大きいがそれ以上に大きいようだ。
とはいえ、ビジネスシーンなどでもそのまま使える上に、セカンドタイムゾーンの設定も可能など、仕事でもつかえるところがいい。
実勢価格は3万円くらいのようだ。ちょっとそそられるのは確かなんだが・・・ビジネスシーンがないんだよなあ・・・(苦笑)
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