あるトイレの悲劇

このブログでは、いわゆる下ネタは扱わないようにしているのだが、本日はトイレにまつわるネタだ。ビルなどのトイレに入ったとき、写真のような脱臭剤の器具を見たことがないだろうか。

　小生、当然ながら女性トイレに入ったことはないが、少なくとも男性トイレではよく見かける。そして、この話はある知人が体験した事件だ。
　その彼は、初めて東京に出てきたとき、お腹の調子が悪くトイレに駆け込んだのだという。幸い個室は空いていたという。

　さて、スッキリした彼は、紙が切れていることに気付き、真っ青になった（笑）こういうときに限って、ティッシュを持っていなかったりするのが男だ。
　脂汗を流しながら、彼は苦悩した。すると目の前に、この画像のような謎の物体が見えた。接近してよーく見た（汗）


　「ＣＡＬＭＩＣ」おお！コールマイクだ！そうか、東京のトイレでは、紙切れのときなど、ここから話せば管理センターに通じるんだ。
　溺れるものは藁をも・・・で、彼は叫んだ。確かに、その気になれば、これはマイクの形に見えなくもない（笑）

　
　「すみませーん、紙がないんです。至急紙を届けてくださ～い」しかし、いつまで経っても、紙が届かない。おかしいなあ・・・
　聞こえてないのかも知れない。そう考えた彼は、大きな声で叫んだ！トイレ中に、彼の声が響き、苦笑の渦が巻き起こったことはいうまでもない（爆）

　もちろん、これはコールマイクではない。カルミックという名前の会社だ。その彼は、今は都会人のふりをしているが、こんな事件を起こしていたとは・・・
　あっ、言っておきますが、本件小生ではないですからね～（爆）